将来のお金にかかる不安や資産形成に対する意識調査(20代~40代の転職経験者対象) 

2019年12月23日

松井証券は、20代~40代の転職経験者を対象に、将来のお金にかかる不安や資産形成に対する意識についてのアンケート調査を実施しました。

この度、転職経験者を対象にアンケート調査を実施したところ、7 割が転職活動時に資産形成の必要性を感じ、3 割が実際に開始したと回答し、「転職」が大きなきっかけになっていることが分かりました。また、お金の不安については、近い将来への不安以上に、老後に対する不安が大きく、資産形成については、投資に関する知識・商品への理解等「分からない」が故の心理的なハードルが高いといった傾向が明らかになりました。以下、今回の調査結果についてお知らせします。

調査結果の概要


Q1 転職活動時、資産形成・資産運用の必要性を感じたか
〇必要性を感じ、開始した(32%)
〇必要性は感じたが、開始しなかった(37%)
〇必要性を感じなかったため、開始しなかった(31%)
⇒69%が資産形成・資産運用の必要性を感じ、32%が実際に開始

Q2 資産形成・運用を考えたタイミング
(Q1 で「必要性を感じ、開始した」、「必要性は感じたが、開始しなかった」を選択した方が対象)
第 1 位 転職活動中(56%)
第 2 位 転職先での勤務開始後、1 年未満(19%)
第 3 位 転職先での給与確定後、勤務開始まで(8%)
⇒半数以上が、転職活動中に資産形成・運用について考えている

Q3 お金に関する不安についてあてはまるもの
(「強く感じている」または「やや感じている」と回答した割合)
第 1 位 老後資金が準備できるか心配(74%)
第 2 位 年金がもらえるのか心配(74%)
第 3 位 老後にいくらかかるか把握したい(74%)
⇒現状や近い将来への不安よりも、老後の不安が大きい傾向

Q4 資産形成・運用についてどのようなイメージを持っているか
(「非常にあてはまる」または「あてはまる」と回答した割合)
第 1 位 投資の判断や情報収集など勉強が必要(69%)
第 2 位 買い時・売り時が分からない(62%)
第 3 位 下落による損失が発生するリスクが高い(62%)
第 4 位 経済の知識がつく(60%)
第 5 位 商品の仕組みを理解するのが難しい(59%)
⇒「分からない」が故の心理的なハードルが高い傾向

調査概要


調査対象 :株式会社リクルートキャリアが提供する「リクナビネクスト」利用者
調査方法 :インターネット調査
実施日 :2019 年 9 月 20 日~9 月 30 日
有効回答数:20代~40代の 2,459 名

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[松井証券]
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