ペットの飼育費に関する家計簿調査 

2015年02月05日
ペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~80代の男女1,000人を対象に、『ペットの飼育費に関する家計簿調査』(インターネット調査)を実施。

【調査背景】

2014年は増税やアベノミクスなど、家計に関わるニュースが多かった1年。ペットオーナーとペットの家計事情はどのような1年だったのでしょうか。そこで、犬、猫のペットオーナーに対し、「ペットの飼育費に関する家計簿調査」を行いました。

【調査結果サマリー】

●1ヶ月の平均飼育費用は「¥8,206」と前年同時期の調査結果「¥10,002」と比較し、月間費用で¥1,796減少(前年比82.0%)していることがわかった。

●ペットにかける費用を「食費」や「おやつ費」など計7項目でお聞きしたところ、2013年との比較では犬オーナー・猫オーナー共に全ての項目でマイナスとなった。

●ペットの家計に占める各項目の割合を2013年と比較すると、「食費(+1.0pt)」「おやつ費(+0.8pt)」「医療費(-2.5pt)」の変動が大きく、「食」に関する費用の割合が増加している。

●アベノミクスの影響については「影響はなかった」との回答がオーナー自身の家計で59.3%、ペットの家計で72.5%と多数。

●ペットのためにもっと費用をかけたいと思っている項目は「食費」で64.2%と半数以上が回答、次いでおやつ費が20.3%となった。「食費」「おやつ費」ともに2013年と比べペットの家計に占める割合が増加しており、平均費用が減少するなかでも「食」を充実させたいというペットオーナーの意向が汲み取れる。

●2014年にペットのために奮発して購入したものは、「犬小屋」や「ペットカート」といった商品に加え、「医療費」という回答も。家計における医療費の割合は減少しているものの、万が一の際の負担が大きいことがうかがえる。一方、オーナーが奮発して購入したものは自動車やリフォームなど。



【調査概要】
●調査対象 :全国の20歳以上の男女(犬もしくは猫を飼っている方)
●有効回答数:1,000サンプル(男性・531サンプル、女性・469サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2015年1月5日(月)~2015年1月8日(木)

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[ペット&ファミリー少額短期保険]
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