スマートフォンカメラ利用に関する調査 

2015年02月06日
MMD研究所は、スマートフォンを所有する15歳以上の男女562人を対象に「スマートフォンカメラ利用に関する調査」を実施。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ 54.3%の人が週に1回以上スマートフォンで写真を撮影している

■ スマートフォンカメラ利用者で自撮りする人は21.1%、うち14.2%が自撮り棒を利用

■ 写真投稿経験、Twitterは10代が70.1%、Facebookは20代の46.3%が最多


【調査結果】

■ 54.3%の人が週に1回以上スマートフォンで写真を撮影している

15歳以上の男女(N=562)を対象に、スマートフォンでの写真撮影について調査をした。スマートフォンで直近半年に写真を撮った平均頻度を聞いたところ、最も多かった回答は「月に2~3回」で20.3%だった。
「週に2~3回」が19.4%、「週に1回」が16.4%、「毎日」が9.4%、「週に4~5回」が9.1%と合わせて、54.3%の人が週に1回以上写真を撮影していることがわかった。

■ スマートフォンカメラ利用者で自撮りする人は21.1%、うち14.2%が自撮り棒を利用

スマートフォンで写真を撮ったと回答した人(N=536)に、自撮り(自分自身を撮ること)をする頻度を聞いたところ、「よくある」が2.6%、「たまにある」が18.5%と合わせて21.1%の人が自撮りをしていることがわかった。
次に、自撮りをしていると回答した人(N=113)を対象に、小型カメラやスマートフォンなどを取り付けられる手持ちの棒、自撮り棒(セルフィ―棒)について聞いたところ、使ったことがあると回答した人は14.2%だった。
自撮り棒(セルフィ―棒)の非利用者(N=97)に利用意向を聞いたところ、「とても使いたい」が12.4%、「やや使いたい」が30.9%と合わせて43.3%が利用意向を示した。

■ 写真投稿経験、Twitterは10代が70.1%、Facebookは20代の46.3%が最多

スマートフォンで写真を撮ったと回答した人(N=536)に、Twitter、Facebook、Instagramの3サービスでの写真投稿経験について聞いたところ、全体の利用経験ではFacebookが31.0%、僅差でTwitterが30.4%、最後にInstagramで10.4%と各サービスで投稿したことがあると回答した。なお、各サービス利用者の半数が写真投稿の経験があることがわかった。

これを年代別にみてみると、Twitterで最も投稿経験が多かったのは10代で70.1%、次いで20代が41.7%となった。次にFacebookの投稿経験では、20代が46.3%と最も多く、次いで30代が41.7%となった。
最後にInstagramでは10代の利用が最も多く20.6%、20代が17.6%という結果となり、各サービスの利用と年代がそれぞれ異なる結果が得られた。


【調査概要】
調査期間:2015年1月23日~1月24日
有効回答:562人
調査方法:インターネット調査
調査対象:スマートフォンを所有する15歳以上の男女562人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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