大人の迷子に関するアンケート調査(関東在住の20代~40代男女対象) 

2015年02月17日
エンプライズは、大人の迷子に関するアンケートを関東在住の20代~40代の男女500名に実施。

【調査背景】

スマートフォンが普及し地図アプリや技術が発達し便利になる反面、大人になっても行き方がわからない、迷ってしまうなど混乱するような事態がなぜ起こるのでしょうか。本アンケートでは、迷子になりやすい場所や、迷子になってしまう原因、またその対策など、大人迷子の実態に迫るべく調査いたしました。

【調査結果】

【4割以上が大人になってからの迷子経験者!】

Q.大人になってから迷子になった経験はありますか?(有効回答数:500)
大人になってから迷子になった経験の有無を尋ねると、迷子経験者は半数近くの44.6%という結果となりました。関東圏にお住まいの方の約2人に1人が迷子経験者ということになります。

【大人になってからも迷子になりやすい場所は「駅」だった!】

Q.どこで迷子になりましたか?(有効回答数:500)
続いて、迷子経験者の方にどこで迷子になったかを尋ねたところ、1位だったのは「駅」(35.4%)です。次いで「ショッピングセンター」(16.4%)。3位は「駐車場」(9.8%)でした。

具体的に「迷子になった/なりやすい施設、場所、場面はどこ?」の問いには、「はじめていく場所」や「人混みが多いところ」また「出口がたくさんある」という場所、場面において迷子の兆候があるとのことです。

【迷子になってからの対策は、まず情報を得ること】

Q.迷子になった時とった対策は?(有効回答数:500)
迷子になった時の肝心の対策方法を見ていくと、

1位は「案内図を見る」(41.2%)
2位は「人に聞く」(39.4%)
3位は「スマホを使う」(31.0)

という結果でした。
冷静になって全体図と現在地を把握することが迷子脱出の近道と言えそうです。

【案内がわかりづらいのは、情報量の少なさと設置場所だった!】

Q.案内がわかりづらいと感じたことはありますか? 
Q.具体的に案内のどういったところがわかりづらいですか?(有効回答数:500)
『案内がわかりづらいと感じたことはあるか』と尋ねると、77.2%の方が「ある」と答えました。

具体的にわかりづらいポイントとして「情報量が少ない」(50.6%)や「案内板の設置場所」(39.0%)でした。東京駅や渋谷駅、新宿駅といった大きな場所になると、案内板での情報量には限りがあるかもしれません。

【便利なのはスマートフォンでのナビゲーション!】

Q.スマートフォンで駅や施設など、屋内のナビゲーション機能があれば便利だと思うか? (有効回答数:500)
スマホを使ったナビゲーションは便利か否かを尋ねると、76.0の方が便利だと思うと答えました。

現在の案内板の情報量の少なさや案内板の設置位置がわかりづらいという問題も、スマホでのナビゲーションで解決されるかもしれません。

【ナビゲーションへの期待値は「無駄なく迅速に」】


Q.ナビゲーションで期待したい機能は何ですか?(有効回答数:500)
ナビゲーションに期待したい機能を見ていくと、

1位「最短ルート案内」(57.4%)
2位「正確な位置情報」(48.2%)
3位「到着時間案内」(28.6%)
同率「距離案内」(28.6%)

という結果になりました。いかに無駄なく迅速に目的地に到着できるか?ということがナビゲーションの使命といえそうです。

【大物俳優を抑え、堂々のカッコいい迷子芸能人1位は向井理!】

Q.迷子になる姿もカッコいい芸能人は?※トップ10のみ抜粋(有効回答数:500)
迷子になる姿もカッコいい芸能人を尋ねると、「木村拓哉」「堤真一」「天海祐希」などビッグな芸能人を抑えて、1位に輝いたのは「向井理」でした。今やドラマや映画など引っ張りだこの人気者。もし迷子になったとしても、爽やかな笑顔でスマートにカッコよく迷子解決してくれそうです。


【調査概要】
集計期間:2015年2月4日(水)~
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~40代の男女
調査人数:関東在住の500名

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[PRTIMES]
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