大学生のサークルに関する調査 

2015年03月10日
イオレは、「らくらく連絡網」の全国の大学生の会員を対象に「大学生のサークルに関するアンケート」を実施。
調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は、2015年2月5日 (木)から2月24日 (火) まで。149名 (男性: 89名・59.8%、女性: 60名・40.2%) から有効回答が得られました。

【調査結果】

■9割以上の大学生がサークルや部活に所属している!
大学生にサークルや部活に所属しているかを聞いたところ9割以上の大学生が所属していることが分かり、中でも1番の人気は「学内サークル」で半分以上の大学生が所属していることが分かりました。
また、回答を複数選択にしたところサークルや部活に所属していると答えた回答の合計が106%だったことから、サークルや部活をかけもちで所属している大学生がいることも分かりました。

■大学生は大忙し!?サークルや部活以外にも熱中していることが多数
ほとんどの大学生がサークルや部活に所属していることが分かりましたが、他に熱中していることを尋ねてみたところ1位は「趣味・習いごと」で17.0%、2位は「アルバイト」で16.3%、3位は「友達と遊ぶ」で16.2%、4位は「恋愛」で14.8%と上位4つの回答は僅差でした。
サークルや部活以外に熱中しているものは「特になし」と回答した大学生が12.6%だったことから約9割弱の大学生がサークルや部活動をしながらさまざまなことに興味を持っていることが分かりました。

■サークルや部活に入ることにメリットを感じると答えた大学生は9割以上
大学生にサークルや部活に入るメリットを聞いたところ、「交友関係が広くなること」と回答した大学生が最も多く、約5割を占めていました。また、2位が「友達や恋人ができる」、3位が「先輩、後輩関係を築ける」ということから友達などを作ったり、人間関係を築けることにメリットを感じている大学生が多いことが分かりました。
「メリットを感じたことがない」と回答した大学が3.4%だったことから、ほとんどの大学生がサークルや部活に入ることにメリットがあると感じているようです。

■サークルのココがやだ!サークルの困っていること、直したいところ
サークルや部活に所属している大学生は多いものの、実際に活動している中で困っていること、直したいところはいくつかあるようです。こういった不満の声を解決することで、サークルや部活に所属している大学生の満足度も高まり、もっと活動自体も盛り上がるのかも知れません。

<サークルに所属している大学生が感じる“困っている・直したいところ”>
・サークルなので仕方がないが、活動に積極的な人と、そうでない人がいる。
・1人お酒が強い人がいると飲みサーと間違われる。
・アルバイト経験のない幹部からの、アルバイトへの理解が薄く、いきなり部の予定を入れられてしまい非常に困る。
・上下関係が激しいこと。もっと上級生は後輩に対してフランクに振舞うべきである。またそういった環境をつくるべきだと思う。
・文化系のサークルですが、特に活動をした記憶がないほど、何もできないことです。入らなきゃよかったと後悔しています。
・最初の頃の熱が冷めあまりサークル活動をしなくなったところ。
・お酒の付き合いがめんどくさい(;_;)
・部活の日が多く、他の人と行動することがほぼできない。
・遅れてやってきて当たり前みたいな顔をして、さらにそういうキャラ設定で逃げる人がいた。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[イオレ]
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