屋外広告に関するアンケート調査 

2015年03月31日
マイボイスコムは、『屋外広告』に関するインターネット調査を2015年3月1日~5日に実施し、11,901件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■屋外広告を見る人は7割弱、「意識して見る」は4%、「興味をひかれる広告があれば見る」は3割弱、「暇つぶし程度になんとなく見る」は4割弱

■屋外広告は「宣伝効果がある」「目印や道案内に役立つ」と考えている人が各3割前後。「統一感がない、雑然としている」「街の景観を乱す」は各2割弱、高年代層で多い


【調査結果】

◆屋外広告の意識度合
屋外にある電光掲示板や立看板、建物の屋上・壁・電柱などの広告を意識してみるかを聞いたところ、「意識して見る」は3.9%、「興味をひかれる広告があれば見る」は28.8%、「暇つぶし程度になんとなく見る」は35.9%と、屋外広告を見る人は7割弱となっています。

◆屋外広告物でよく見かけるもの、印象に残る屋外広告物
屋外広告のうち、普段よく見かけるものは、「建物・ビルの屋上・壁などの屋外看板広告」「電光掲示板、屋外ビジョン」「のぼり旗、横断幕」が各3~4割で上位にあがっています。

よく見かける屋外広告のうち、特に目をとめる・印象に残る広告はどのようなものかを聞いたところ、「よく通る場所にある」「目立つところにある」が各6割強で上位2位、以下「色やデザイン等にインパクトがある」が3割弱、「面白い」「目印・道案内になる」「同じ広告物をいろいろな場所で見かける」が各2割弱で続きます。

◆屋外広告を見た後にしたこと
屋外広告を見た後にした行動は、「インターネット等で調べた」「店舗や施設に行った」が各1割強、「家族や友人・知人と話題にした」「商品・サービスを購入・利用した」が各1割弱となっています。何らかの行動をした広告のジャンルは、「食品、お菓子」「お酒類」が各3~4割、「飲食店」「ドラマ、映画、CD、DVD」「飲料(酒類以外)」「旅行・観光、ホテル」「書籍、雑誌、マンガ」が各2割弱で上位にあがっています。

◆屋外広告についての考え方
屋外広告についての考えを聞いたところ、「宣伝効果がある」「目印や道案内に役立つ」が各3割前後で上位2位、「統一感がない、雑然としている」「街の景観を乱す」が各2割弱で続きます。「宣伝効果がある」は女性、「新商品・サービス・イベント等の情報が得られる」は女性10・20代で多くなっています。「統一感がない、雑然としている」「街の景観を乱す」は、高年代層で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年03月01日~03月06日
回答者数:11,901名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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