2015年 携帯電話の「学割・U25割引」利用動向調査 

2015年04月22日
ICT総研は4月22日、2015年 携帯電話の「学割」、「U25割引」利用動向調査の結果をまとめた。当社では毎年、携帯電話の「学割」利用の実態を定点観測してきたが、2015年は、対象が学生だけでなく25歳以下の若者全体に拡大するなど、割引対象が大きく変化しており、この調査では、その利用実態の把握を目指した。実態把握のためのWebアンケートは、携帯電話を利用する子供を持つ親982人に対して実施。アンケート実施期間は2015年4月13日から14日まで。Webアンケートと併せて、学生の携帯電話利用者数の市場規模についても推計した。

【調査結果】

■「学割」加入者数構成比は、NTTドコモが2015年、2014年以前ともにトップ。

■ 2015年加入者の満足度トップはau。2014年以前加入者の満足度は拮抗。

■ 料金を支払うのは保護者が80%。購入時には学生本人の意見重視が42%。

■「GPSで居場所を把握できる」、「SNS等で依存症になる」との実感が増加。

■ 学生・子供の携帯電話利用者数は2014年末で1,173万人。増加の傾向。


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[ICT総研]
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