MMD研究所は、普通自動車運転免許を保有する男女563人を対象に「車とスマートフォンに関する調査」を実施。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ 運転移動の際に利用するスマートフォン機能は「地図・ナビゲーション」が最多、次いで「周辺情報検索」「音楽再生」

■ 運転移動の際にスマートフォンの音声認識機能を利用した経験がある人は34.7%

■ OS搭載車への興味度は54.4%

■ タクシー・ハイヤー配車アプリの認知度は39.4%、利用経験は6.7%


【調査結果】

■ 運転移動の際に利用するスマートフォン機能は「地図・ナビゲーション」が最多、次いで「周辺情報検索」「音楽再生」
普通自動車運転免許を保有する男女(N=563)を対象に、車を運転して移動する際に利用したことのあるスマートフォンの機能を聞いたところ、最も多かったのは「地図・ナビゲーション」で69.3%の利用経験率となり、次いで「周辺情報検索」が59.9%、「音楽再生」が51.7%の利用経験率となった。
なお、上記の結果からカーナビ所有者のみを抽出し(N=361)、「通話」「メッセージ」以外の項目を見てみても、利用経験率(「よく利用している」「ときどき利用している」「過去に利用したことがある」の合計)が高い項目の順位とそれぞれの割合はほとんど変わらなかった。

■ 運転移動の際にスマートフォンの音声認識機能を利用した経験がある人は34.7%
普通自動車運転免許を保有する男女(N=563)を対象に、運転移動の際にスマートフォンの音声認識機能(声によるスマートフォンへの指示)を利用したことがあるか聞いたところ、「よく利用している」が4.8%、「ときどき利用している」が13.9%、「過去に利用したことがある」が16.0%となり、合わせて34.7%に利用経験があることが分かった。

■ OS搭載車への興味度は54.4%
普通自動車運転免許を保有する男女(N=563)を対象に、OS(Android/iOS)が搭載され、全自動運転やスマートフォンによる制御・管理が可能になった車に興味があるかを聞いたところ、「非常に興味がある」との回答が15.3%、「まあまあ興味がある」との回答が39.1%となり、合わせて54.4%の人がOS搭載車に興味を示す結果となった。

■ タクシー・ハイヤー配車アプリの認知度は39.4%、利用経験は6.7%
普通自動車運転免許を保有する男女(N=563)を対象に、利用したことのあるタクシー・ハイヤー配車アプリを聞いたところ、「タクシー・ハイヤー配車アプリを知らない」と回答した人が60.6%となり、その認知度は39.4%となった。また、利用経験者は6.7%となった。


【調査概要】
調査期間:2015年4月16日~4月17日
有効回答:563人
調査方法:インターネット調査
調査対象:普通自動車運転免許を保有する男女

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[MMD研究所]
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