格安スマホに関するアンケート調査 

2015年05月27日
マイボイスコムは、『格安スマホ』に関するインターネット調査を2015年5月1日~7日に実施し、11,760件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■格安スマホの認知率は9割弱、「知っている」4割弱、「名前を聞いたことがある程度」5割弱

■格安スマートフォン・格安SIMカードいずれかの利用者は、スマホ利用者の2割弱。「端末+SIMカードのセット販売」は5%、「格安SIMを購入+所有スマホ」「格安SIMを購入+新規スマホ」は各3%


【調査結果】

◆格安スマホの認知
格安スマホの認知率は88.5%、「知っている」が39.2%、「名前を聞いたことがある程度」が49.3%です。「知っている」の比率は男性の方が高く、男性10~40代では5割を超えます。女性では低年代層ほど高い傾向です。また、スマートフォンのみの利用者では4割強、携帯電話・スマートフォン併用者では7割強となっています。

◆格安スマホ・格安SIMカード利用状況
格安スマートフォン・格安SIMカードいずれかを利用している人は、スマートフォン利用者の2割弱です。「スマートフォンの端末と格安SIMカードのセット販売のもの」が5.1%、「格安SIMカードを購入、端末は所有スマートフォンを利用」「格安SIMカードを購入、端末は新しく購入したSIMフリースマートフォンを利用」が各2.8%、「格安SIMカードを購入、端末は中古で購入したスマートフォンを利用」が1.4%となっています。

◆格安スマホの購入場所、利用している格安スマホ
格安スマホ(端末とSIMカードのセット販売、以下セット販売)利用者の購入場所は、「インターネットショップ」「家電量販店」「携帯電話専門ショップ」が各2~3割、「スーパー」が14.1%です。「インターネットショップ」は男性の方が多く、男性40代以上では4割となっています。女性は「家電量販店」「携帯電話専門ショップ」が上位2位です。

利用している格安スマホ(セット販売)は、「イオンスマホ」(18.6%)が1位で、「BIGLOBEスマホうれスマ」「NTTコムストア」「楽天モバイル」が続きます。

◆格安スマホの利用意向、選定時の重視点
格安スマホ(セット販売)の利用意向者は20.9%、非利用意向者は37.1%です。利用意向者は、男性の方が多く、男性10~40代では3割弱となっています。また、スマートフォンのみの利用者では2割強、携帯電話のみの利用者では2割弱、携帯電話・スマートフォン併用者では5割弱です。格安スマホ(セット販売)利用者では6割強、格安SIMカード利用者では7割強~8割強、いずれも利用していない人では2割弱となっています。

格安スマホ(セット販売)利用意向者に、選定時の重視点を聞いたところ、「月額利用料金」「本体価格」が上位2位、「通信速度の速さ」「データ通信容量の上限」「電話番号が引き継げる」「無料Wi‐Fiが利用できる」「バッテリーの持ち時間」「料金プランが豊富」などが続きます。「電話番号が引き継げる」「アフターサービス」は女性で多く、男性を約10~12ポイント上回ります。「データ通信容量の上限」は、低年代層で多い傾向です。スマートフォン利用者では「データ通信容量の上限」、携帯電話利用者では「本体価格」の比率が他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年05月01日~05月06日
回答者数:11,760名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP