「新学期」をテーマにした調査(中学生、高校生を持つお母様対象) 

2015年08月31日
東京個別指導学院の『Cadet』では中学生、高校生を持つお母様300名に2015年8月11日(火)~2015年8月17日(月)にて「新学期」をテーマに、夏休み中のお子様の学習状況、新学期に向けての自宅学習、勉強方法、子どもの生活実態などについてアンケート調査を実施。

【調査トピックス】

■夏休み中のお子様の自主学習の状況は?
夏休み中のお子様の学習状況について聞いたところ、全体で60.0%の方が「取り組んでいる」と回答しました。半数以上の中学生・高校生が夏休み中でも勉強を怠ることなく取り組んでいることがわかりました。

■これから新学期!「夏休みボケ」は実在する?
これから新学期が始まろうとしていますが、中学生・高校生にとっては長い休みが明けることになります。そんなお子様たちの様子を見てお母様方は「夏休みボケ」になってしまっていないか心配なはず・・・。調査の結果、夏休みボケがあると思うお母様は61.0%となりました。「集中力がない」「夜更かししがち」「やる気がない」「寝坊しがち」等を夏休みボケの症状として考えているようです。

■全国のお母さんの新学期の不安1位「生活リズムの乱れ」61.7%
半数以上のお母様方は夏休みボケがあると思っており、新学期に対しても不安を感じているのではないでしょうか。具体的にお母様は新学期が始まるお子様に関してどのようなことを不安に感じているかお聞きしました。1位は「生活リズムの乱れ」61.7%となりました。授業がない解放感から、つい夜更かししがちな夏休みの生活スタイルを新学期まで引きずってしまうことが多いのでしょうか。

■お子様の勉強に取り組む姿勢は?
新学期が始まるにあたり、お子様の勉強に取り組む姿勢を聞いてみたところ、「計画的に勉強するタイプ」は20.7%となり、それ以外の80%弱のお子様は、それぞれ課題を抱えていることが見て取れました。しかし、その中身は「テスト前に焦って勉強する短期集中タイプ」は24.3%、「勉強にとりかかってもすぐ集中力が切れるタイプ」は20.3%など、様々であることがわかりました。

■自宅学習をするにあたり、効果的だと思うこと
自宅学習をするにあたり、どのような学習・サポートが効果的だと思うか聞いたところ、一人ひとりによって効果的だと思う勉強方法が異なる結果となりました。スムーズな新学期スタートや、有意義な自宅学習の時間を過ごす為には、それぞれのタイプに合わせた学習とそのサポートが必要となりそうです。


「CCDnet調べ」

【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するWEBアンケート方式で実施
 アイリサーチ登録モニターのうち、中学生、高校生の母親
・有効回答数:300人 (中学生、高校生の母親300名)
・調査実施日:2015年8月11日(火)~2015年8月17日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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