インターネット利用に関する意識調査 

2015年09月16日
VSNは、全国・男女10~50代のインターネットユーザーを対象に、「インターネット利用に関する意識調査」を実施。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年9月8日(火)~9月11日(金)。計1,100名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

・ネット上で経験したトラブル、最も多かったのは「スパムメール」「ウイルス感染」「身に覚えのない請求」

・複数あるログインID・パスワードの管理方法は「記憶」「紙で記録」とアナログ派が多数

・セキュリティ対策には“無料”よりも“有料”ソフトの導入

・“完全無料化”を望むのは「公衆Wi-Fiサービス」


【調査結果】

ネット利用で最も多いトラブルは「スパムメール」。次いで「コンピュータウイルス感染」「身に覚えのない請求」という結果に。
ネットユーザーの約半数が何らかのトラブルに遭っていることが分かる結果に。また、女性に比べて男性のほうがコンピュータウイルスの感染経験が多い結果になっています。
「SNSへの不適切な投稿」は、10代に突出して多くみられるトラブルであることがわかりました。

ログインに必要なID・パスワードの管理は、「自分で記憶」「紙に書いて記録」とアナログな結果が上位の結果に。
さまざまなログインに必要なID・パスワードをどのように管理しているかを聞いたところ7割近くの方が「自分で記憶」しているという結果になりました。
高い世代になるほど「手帳などの紙に記録」している方が多い結果になっています。

インターネット利用のセキュリティ対策は「有料ソフトの導入」が「無料ソフト」を上回る結果に。
セキュリティの対策について聞いたところ、セキュリティソフトの導入は、有料・無料を合わせると8割以上の方が導入していることがわかりました。
有料ソフトについては、世代が高くなるほど導入の比率が高くなる結果になっています。

“完全無料化”を望むのは「公衆Wi-Fiサービス」「音楽ダウンロード」が上位に。
“完全無料化”して欲しいモノを聞いたところ、「公共Wi-Fi」がトップに。
次いで「音楽ダウンロード」は特に10代の男女がそれを望んでいることが分かる結果になりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:10~50代のインターネットユーザー、男女 合計1,100名
有効回答数:合計1,100サンプル(男性550サンプル・女性550サンプル)
調査日時:2015年9月8日(火)~9月11日(金)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[VSN]
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