アポ電強盗に関する意識調査(20歳~69歳の男女対象) 

2019年04月12日

ALSOKは、20歳~69歳の男女を対象とした「アポ電強盗に関する意識調査」を実施しました。

調査結果トピックス


アポ電強盗への関心
●74.7%の人が「アポ電強盗」についてニュースなどで見聞きしたことがある
 ・男性より女性の関心が高い
 ・性別・年代別で最も高いのは60代女性。9割が認知している

親・祖父母への不審電話について
●3人に1人は、離れて暮らす親や祖父母に不審な電話が掛かってきた経験がある

不審電話への対策
●親に不審電話が掛かってきても、7割上の人は何も対策をしていない
 ・対策として最も多かったのは「親に電話をした」で12.0%
 ・次いで「実家の電話を常時留守番電話にした」で8.6%

調査結果


■74.7%の人が「アポ電強盗」についてニュースなどで見聞きしたことがある

「アポ電強盗の事件をニュースなどで見聞きしたことがありますか」という質問に対して、4分の3にあたる74.7%の人が「ある」と回答しており、関心の高さが伺えました。

■アポ電強盗についてもっとも関心が高いのは「60代女性」

「アポ電強盗の事件をニュースなどで見聞きしたことがある」と回答した人を年代別にみると、年代が上がるにつれて「見たことがある」と回答した人は多く、50代・60代は8割を上回りました。 (50代82.5%、60代85.0%)
男女別に見ると、男性より女性のほうが多く、特に60代の女性は90.0%が「見たことがある」と回答しました。

■3人に1人は、離れて暮らす親や祖父母に不審な電話が掛かってきた経験がある

別居している親や祖父母がいる人を対象に「親や祖父母の家に不審な電話がかかってきたことがありますか」と聞いたところ、約3割(29.8%)の人が「ある」と回答しました。一方、「わからない」も同じくらい(28.7%)いることがわかりました。

■親に不審電話が掛かってきても、7割上の人は何も対策をしていない

親や祖父母の家に不審な電話がかかってきたことが「ある」と答えた人に、「アポ電強盗の事件があり、何か対策を取りましたか」と質問したところ、7割以上の73.6%の人が「何もしていない」ことがわかりました。
対策した人の中でもっとも回答が多かったのは、「親に電話をした」が12.0%であり、「実家の電話を常時留守番電話にした」と回答した人は8.6%にとどまりました。

調査概要


■調査対象:全国の20歳から69歳までの有職男女600人
■調査期間:2019年3月19日~21日
■調査方法:インターネット調査

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[ALSOK]
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