モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年9月度) 

2015年10月02日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年9月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■スマートフォンでよく使う機能を集約するなら、1位「Yahoo!」、2位「LINE」、3位「楽天市場」
スマートフォンでよく使うニュースやショッピングなどの機能をひとつのアプリに「集約したい」と思う人は34.4%、「集約したいとは思わない」人は26.3%でした。
「集約したい」人に対して、集約できるとすればどのアプリに集約したいかを聞いたところ、「Yahoo! JAPAN」(27.1%)が最も多く、次いで「LINE」(19.7%)、「楽天市場」(14.0%)、「Amazonショッピング」(13.1%)、「Google」(12.7%)でした。

■3人に1人が「個人情報の登録を求めたスマホアプリは削除」
インストールしたスマホアプリを削除する状況として最も多かった回答は「定期的に使わなくなったアプリはアンインストールしているから」(39.8%)と「実際に操作してみたときに操作しにくかったとき」(39.7%)でした。インストールしても思うように操作できなかった場合に削除するのはもちろん、4割もの人が定期的に使わないアプリを整理していることが分かりました。
また、「住所などの個人情報の登録を求められたとき」(27.4%)、「起動に時間がかかったとき」(22.1%)、「プッシュ通知が頻繁に届いたとき」(20.6%)、「ソーシャルログインを求められたとき」(20.5%)などもアンストールする動機になっているようです。
※複数回答あり。

■約3割が、1ヶ月使わないスマホアプリは削除対象に
スマホアプリはどのくらいの期間、使っていなければ削除対象とするのかを聞いたところ、26.8%の人が「1ヶ月以上」と答え、「3ヶ月以上」使っていないアプリがあれば削除する人は63.8%にものぼりました。

■ヘルスケアアプリの認知率は、約7割
歩数や睡眠時間、摂取カロリーなど、さまざまなデータを記録し、今の健康状態を把握できる「ヘルスケアアプリ」について、「現在利用している」人は15.6%、認知率は68.5%でした※1。

※1 認知率は、「現在利用している」「以前は利用していたが、今は利用していない」「存在は知っている が、利用したことはない」の合計


【調査概要】
調査期間 : 2015年9月18日(金)~9月25日(金)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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