ランニングシューズに関する実態調査(20代以上の一般ランナー男女対象) 

2015年10月09日
エステーは、秋以降のマラソンシーズンに向けて、20代以上の男女200人の一般ランナーを対象に、ランニングシューズに関する実態調査を実施。気持ちよく走るために、まず整えたいのが足下です。走りやすいシューズを選ぶのはもちろんのことですが、使い続けるとジメジメやにおいも気になります。調査では、こういったシューズの「湿気」と「におい」に着目しました。

【調査結果概要】

◆走る前から不快!? ランナーの2人に1人はシューズの湿気・においが気になっている
「ランニング用シューズの湿気やジメジメが気になったことがありますか?」「ランニング用シューズのにおいが気になったことがありますか?」との質問に、それぞれ50%以上のランナーが「ある」(「よくある」「ときどきある」の合算)と答えました。
また、気になるタイミングとしては、「走り終わってシューズを脱ぐとき」(湿気・においとも67.5%)が最も多いが、続く「シューズをはくとき」がそれぞれ50.4%(湿気)、58.8%(におい)となり、気になると回答したランナーの半数が、すでに走る前から湿気とにおいを気にしていることが分かりました。

◆同じシューズを続けてはくランナーが約9割
ランニングシューズの使用実態については、40%のランナーが、1足のみを連続してはき続けていることが分かりました。また、2足以上持っている場合でも、「毎回同じシューズをはいている」が25%となり、65%のランナーが1足のシューズをはき続けているようです。さらに、「2足以上あるが同じシューズを連続ではくことがある」(22%)を合わせると、87%のランナーが連続して同じシューズをはいているという経験をしていることが分かりました。
また、湿気やにおいの原因になる汗については、足に汗をかいていると実感しているランナー(「よくある」+「時々ある」の合算)が76%いることも分かりました。

◆3割のランナーはシューズの収納に「問題あり」の可能性
では、ランニング用シューズの収納はどうしているのでしょうか。シューズの保管場所 については、最も多かった「玄関」(63%)に次いで、33%のランナーが「下駄箱」に置いており、汗のしみこんだシューズをそのまま収納している可能性があります。そのため、シューズに湿気が残り、下駄箱内のジメジメにもつながっていることが考えられます。


【調査概要】
調査期間:2015年10月
調査対象:週1回以上ランニングを行っている20代以上の男女200人
調査方法:インターネット調査

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[エステー]
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