SNSプロモーションに対する消費者動向調査(15~49歳男女対象) 

2016年02月02日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、15~49歳の男女553名に対し、『SNSプロモーションに対する消費者動向調査』を実施しました。

【調査結果の概要】

■企業からの情報収集に使うのは、1位「LINE」、2位「ニュース」、3位「Twitter」
スマホユーザーが、企業がプロモーションなどで発信する情報をスマートフォンで収集する際、最もよく使っているのは「LINE」で(57.7%)、続いて「Webニュース/ニュースアプリ」(36.9%)、「Twitter」(36.5%)でした※1。SNSは企業が発信する情報の収集にもよく活用されているようです。

■LINEの「公式アカウント」と友だちになるのは、「スタンプ」よりも「お得な情報」
「LINE」で企業からの情報を収集する人のうち、何らかの「公式アカウント」と友だちになっている人は74.2%、「LINE@」は49.3%でした。
「公式アカウント」と友だちになった理由は、「お得な情報を手に入れたいから」(57.7%)が最も多く、「スタンプが欲しいから」(52.2%)を上回りました※1。また、「LINE@」と友だちになった理由も「お得な情報を手に入れたいから」(69.6%)が最も多い結果となりました※1。

■「LINE@」の友だちは、「自宅近隣のお店や場所」が4割超
友だちになった「LINE@」は、「自宅近隣にあるお店や場所」(42.9%)が最も多く、次いで「今後、行ってみたいお店・場所」(36.9%)、「勤務先や学校の近隣にあるお店・場所」(31.0%)でした※1。友だちになった「LINE@」を知ったきっかけは、「公式アカウントから『LINE@』一覧を表示」(45.8%)、「ショップ内のPOP、掲示物」(30.4%)、「ショップや店員の名刺、ポイントカード」(29.8%)が多く※1、友だち獲得施策として店頭での積極的なアプローチも有効なようです。

■「公式アカウント」「LINE@」をきっかけに、約8割がアクション
「LINE」で企業からの情報を収集する人のうち、「公式アカウント」「LINE@」の情報をきっかけに何らかの行動を起こしたことがある人は79.2%でした※1。「ホームページにアクセスしたことがある」人の割合は男性47.3%、女性54.9%、「買い物をしたことがある」人の割合は男性28.6%、女性45.7%、「お店に行ったことがある」人の割合は男性30.8%、女性43.9%で、いずれも女性が男性を上回りました※1。

■有名人の公式情報の収集は、1位「Twitter」、2位「LINE」、3位「公式ブログ」
スマホユーザーが、有名人からの情報収集に最も使っているのは「Twitter」(43.9%)、続いて「LINE」(37.6%)、「公式ブログ」(30.7%)でした※1。10代と20代は「Twitter」、30代は「公式ブログ」、40代は「LINE」を最も多く使っており、年代によって好むツールが異なるようです※1。

※1 複数回答あり。


【調査の実施概要】
調査名:『SNSプロモーションに対する消費者動向調査』
調査期間 :2016年1月21日(木)~22日(金)
調査対象 :15~49歳の男女553名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
 マイページ TOP