スマートフォンの契約に関する意識調査(20歳から69歳男女対象) 

2016年02月10日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『スマートフォンの契約に関する意識調査』の結果を発表します。本調査は、スマートフォンを所有する全国の20歳から69歳の男女500名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■スマホユーザーの7割以上が、「料金の値下げ」よりも「2年縛り撤廃」を希望
スマートフォンに関する「料金の値下げ」や「2年縛りについての是正案」などの報道に関してどのように感じるかを聞いたところ、「データ通信などをあまり頻繁に利用しない人向けの値下げよりも、そもそも『2年縛り』を撤廃してほしい」と考えている人が70.4%いることがわかりました。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■8割以上が、スマートフォンの自動更新を「事前に通知してほしい」
84.4%の人が「2年縛りは、通知もなく自動更新されるのではなく、事前に契約終了が近いことを通知してほしい」と考えていることがわかりました。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■半数以上が、スマートフォンの「2年縛り」を知っているつもりで認識違い
スマートフォンの「2年縛り」を知っていて、他の人にも説明できると回答したスマホユーザーのうち、「2年縛り」について正しい回答を選択できた人は43.3%で、残りの56.7%の人は間違った認識を持っていることがわかりました。

■思いついたその日のうちに、解約できた人は2割以下
思いついたその日のうちにスマートフォンの解約を行えた人は16.0%と、2割以下でした。一方、「1ヶ月以上掛かってしまったことがある」人は13.8%、「挫折したことがある」人は13.4%、「2週間以上掛かってしまったことがある」人は13.0%で、スマートフォンを速やかに解約することはなかなか難しいことのようです。

■スマホユーザーの3人に1人が、次はSIMフリー端末と検討中
次のスマートフォンをSIMフリーの端末にしようと考えている人は35.2%でした。年代別で見ると40代が最も多く、42.0%でした。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計


【調査概要】
調査機関:2016年2月5日(金)~2月8日(月)
調査対象:500サンプル
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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