「引っ越し」についての調査(ここ1年以内に引っ越しをした人対象) 

2016年03月17日
マクロミルは、新生活の入り口「引っ越し」について、ここ1年以内に引っ越しをした人にイメージと現実のギャップを調査した。
調査は全国の20歳から69歳までの有職者を対象に実施。調査期間は2016年2月9日(火)~12日(金)。有効回答数は1,696名。

【調査Topics】

・「引っ越しそば」の風習を正しく理解しているのはたったの27%!

・引っ越しの想定外TOP3「時間」「荷物の量」「家具のサイズ」。余裕ある計画と綿密な準備を!

・期待することは「新しい習慣」や「新しい自分との出会い」。人間関係への期待値は低め。


【調査結果】

【1】日本独自の風習「引っ越しそば」は2人に1人が誤解。正しく理解している人はたったの27%!
「引っ越しそば」と聞いて何を思い浮かべるかを聞いてみたところ、「引っ越し先で近隣の人にそばを振る舞う」と正しく理解をしている人は27%にとどまり、約半数の49%が「引っ越し先でそばを食べる」と誤解、23%はそもそも「知らない」という結果になりました。ただし、「引っ越しの挨拶」について「する派」は75%にのぼり、挨拶文化自体、現代も残っているようです。

【2】「かかる時間」や「荷物の量」「家具の大きさ」で想定外を実感。余裕を持った計画と、綿密な事前準備で乗り切ろう。
引っ越しの際に想定外だったことを自由回答で聞いたところ、「時間がかかった」「荷物が多かった」「家具や荷物が入らない」が特に多く、事前に詳細な計画を立てることが重要であるかを物語る結果となりました。「引っ越し業者を使ったこと」を想定外に挙げる回答も目立ち、当初は「自分で何とかする!」と思っていたのかも?な回答も。

【3】新生活で期待すること1位は「新しい生活習慣を始めるきっかけ」。
引っ越しに期待することは、「新しい生活習慣を始めるきっかけ」が47%でダントツの1位。「新しい自分との出会い」も22%で3位にランクイン。自分自身の変化に期待している回答が多くを占めました。一方、「新しい友人ができる」(14%)、「近所の人と仲良くなる」(10%)などの新しい人間関係に期待している人は少数派でした。


【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、18~59歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法:男女×年代(10,20,30,40,50代)を均等に回収 / 合計1,696サンプル
調査日時:2016年2月9日(火)~12日(金)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マクロミル]
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