格安スマホに関するアンケート調査(第2回) 

2016年04月19日
マイボイスコムは、2回目となる『格安スマホ』に関するインターネット調査を2016年3月1日~5日に実施し、10,997件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■格安スマートフォン・格安SIMカードいずれかの利用者は、スマートフォン利用者の2割強。利用者の満足点は「月額利用料金」が6割強、「データ通信容量」「通信速度の速さ」「通信の安定性」が2~3割

■格安スマホ・格安SIMカードを利用したくない理由は、スマートフォンのみの利用者では「メールアドレスを変えたくない」「通信速度が遅い」「本当に価格が安くなるかわからない」が上位


【調査結果TOPICS】

◆格安スマホの認知
格安スマホの認知率は91.3%、「知っている」44.1%、「名前を聞いたことがある程度」47.2%です。「知っている」は、スマートフォンのみを利用している人で5割強、携帯電話・スマートフォン併用者で8割弱となっています。

◆格安スマホの利用状況、満足している点
格安スマホ・格安SIMカードのいずれかを利用している人は、スマートフォン利用者の2割強です。男性40代では3割と他の層より高くなっています。また、スマートフォンのみの利用者では2割弱、携帯電話・スマートフォン併用者では5割強となっています。

格安スマホ・格安SIMカード利用者に満足点を聞いたところ、「月額利用料金」(62.9%)が最も多く、「データ通信容量」「通信速度の速さ」「通信の安定性」が2~3割で続きます。

◆格安スマホの利用意向、サービス選定時の重視点
格安スマホ・格安SIMカードの利用意向者は24.7%、男性10~40代では3割強と高く、女性10代・50代以上では2割弱と低い傾向です。また、スマートフォンのみの利用者では3割弱、携帯電話のみの利用者では2割弱、携帯電話・スマートフォン併用者では6割強となっています。格安スマホ・格安SIMカード利用者では8~9割です。

格安スマホ・格安SIMカード利用意向者に、サービス選定時の重視点を聞いたところ、「月額利用料金」(80.1%)の他、「本体価格」「通信の安定性」「通信速度の速さ」「データ通信容量の上限」が4~5割、「電話番号が引き継げる」「無料Wi‐Fiが利用できる」「バッテリーの持ち時間」「料金プランが豊富」「音声通話プランがある」が2割台で上位にあがっています。

◆格安スマホを利用したくない理由
格安スマホ・格安SIMカードの非利用意向者は39.0%です。利用したくない理由を聞いたところ、「興味がない」「メールアドレスを変えたくない」「本当に価格が安くなるかわからない」が各2割となっています。スマートフォンのみの利用者では「メールアドレスを変えたくない」「通信速度が遅い」「本当に価格が安くなるかわからない」、携帯電話のみの利用者では「スマートフォンを利用したくない」「興味がない」「現在利用しているもので満足している」が上位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年03月01日~03月05日
回答者数:10,997名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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