スマートフォンでの検索に関する調査(10~50代男女対象) 

2016年05月27日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『スマートフォンでの検索に関する調査結果』を発表。本調査は、スマートフォンを所有する10~50代の男女409名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■約3割が、旬な話題は「Twitter」で探す
世の中で話題になっている情報をスマートフォンで情報収集する際に最も利用されるサービスは「Google」(38.1%)、次いで「Twitter」(29.8%)でした。年代別に見ると、20代から50代はいずれも「Google」が最も多く、次いで「Twitter」の順序でしたが、10代のみ「Twitter」(58.0%)が最も多く、2位はやはり「Google」(19.8%)でしたが、利用率に大きな開きがありました。

■流行のファッション情報を「Instagram」で探す女性は約2割
スマートフォンで「流行のファッション情報」を探すときに使うサービスとして「Google」(30.8%)を挙げる人が最も多く、次いで「Instagram」(13.2%)でした。女性だけに限って見ると「Google」は24.4%、「Instagram」は20.8%で、「Instagram」を活用してファッション情報を収集する女性は2割以上いました。

■3人に2人が、「課題に対する解決方法」は「Google」で探す
スマートフォンで「課題に対する解決方法」を探す際に最も利用するサービスとして「Google」と答える人が圧倒的に多く(60.9%)、次いで「Twitter」(8.6%)、「Facebook」(5.6%)、「Instagram」(2.9%)でした。

■検索して表示された対象を「フォロー」することが多いのは「Instagram」
スマートフォンで情報検索した際、その検索結果を「フォロー」する場合が多いSNSは「Instagram」(44.3%)、次いで「Twitter」(43.0%)、「Facebook」(37.2%)でした。特に、20代、30代は「Instagram」をフォローする割合が高く、それぞれ47.2%、46.8%でした。

■ビジネス上の知人を探すのは「Facebook」
スマートフォンで「ビジネス上の知人」を探す際に使用するサービスは「Facebook」と答える人が最も多く(26.9%)、次いで「Google」(18.6%)でした。20代から50代までは「Facebook」で探す人が最も多く、年齢が高くなるにつれて割合も高くなる傾向にあり、40代は35.7%、50代は35.8%でした。


【調査概要】
調査名:『スマートフォンでの検索に関する調査結果』
調査期間 :2016年5月20日(金)~23日(月)
調査対象 :スマートフォンを所有する10~50代の男女409名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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