Wi-Fiスポットの利用状況に関する調査 

2016年08月17日
BIGLOBEは、「BIGLOBE Wi-Fi」契約者の2016年3月26日から4月26日の外出先でのWi-Fi利用実績データ(n=9,978)を、「オートコネクト」のログを活用し、独自解析にかけて調査しました。また、全国の14歳~73歳のスマートフォンユーザ1,106人に外出先の「Wi-Fiスポットの利用状況に関するアンケート」を実施しました。アンケート調査実施日は2016年6月10日、調査方法はインターネット調査。

【BIGLOBE Wi-Fi契約者のWi-Fi利用実態調査 詳細】

1.ひとりあたりのWi-Fi通信量、男性は20代前半、女性は20代後半から30代前半が多い
 「BIGLOBE Wi-Fi」契約者(注3)(n=9,978)を対象に、外出先での月間Wi-Fi通信量を分析。ひとりあたりでは男性20-24歳が最多、次いで30-34歳、25-29歳と、20代から30代前半のWi-Fi利用が積極的。女性は30-34歳が最多で、25-29歳、40-44歳と続く。

2.Wi-Fi通信量の合計が多いのは40代“恋人/配偶者”も
 「BIGLOBE Wi-Fi」契約者(注3)(n=9,978)を対象に、年代別に外出先におけるWi-Fi通信量の合計を分析したところ、通信量が最も多いのは40代で、30代が続いた。

3.外出先のWi-Fi利用は朝がピーク
 「BIGLOBE Wi-Fi」契約者(注3)で国内で利用した人(n=8,237)を対象に、外出先の時間帯別Wi-Fi通信量を分析したところ、LTEなどのモバイルインターネットは、23:00から24:00がピークであるのに対し(注4)、「BIGLOBE Wi-Fi」契約者の平日の利用状況では、朝7:00がピークで、他の時間帯ではランチタイムの12:00や19:00前後が多かった。

【アンケート調査結果 詳細】

1.スマートフォンユーザのWi-Fiスポット認知率は91%
 全国のスマートフォンユーザ(n=1,106)の外出先でWi-Fiが利用できるWi-Fiスポットの認知は91%で、内容まで理解しているユーザは78%。

2.スマートフォン利用者の7割が自宅でWi-Fiを活用、外出先での活用は4割
 全国のスマートフォンユーザ(n=1,106)の74%が自宅でWi-Fiを使っているが、Wi-Fiスポットを知っている(n=864)ユーザにおける外出先でのWi-Fiスポット利用は40%に留まる。

3.Wi-Fiスポット利用率は男性46%、女性34%
 Wi-Fiスポット利用者の年代別利用率は、60歳以上が55%で最多、次いで50代が48%。一番利用率が低かったのが40代で33%。

4.Wi-Fiスポットを利用しない理由は、セキュリティへの不安が36%
 Wi-Fiスポットを利用していないユーザ(n=482)の使わない理由は、セキュリティや個人情報への不安が36%、設定がよくわからないが22%

5.Wi-Fiスポットを利用する目的は、節約・便利・スピード
 Wi-Fiスポット利用者(n=348)の利用目的は、パケット容量の節約が76%、便利だからが43%、次いで速度が速いが26%。


【調査概要】
調査名  :Wi-Fiスポットの利用状況に関するアンケート
調査対象 :スマートフォンユーザ(n=1,106)
調査実施日:2016年6月10日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[BIGLOBE]
 マイページ TOP