夏の入浴スタイル調査 

2016年09月13日
マイボイスコムは、『夏の入浴スタイル』に関するインターネット調査を2016年8月1日~5日に実施し、10,734件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■夏に自宅で浴槽につかる人は入浴者の7割強、「ほとんど毎日」が4割弱
■夏に自宅で入浴する際の重視点は「汗を流す」が7割で最多、「体や髪などの汚れを落とす」「さっぱりする」「体臭・においをとる」が5~6割で続く

【調査結果】

◆自宅での入浴時のパターン
自宅で入浴するとき、「季節に関係なく、浴槽につかる場合が多い」が44.7%、「夏場はシャワーだけ、冬場は浴槽につかる」が23.5%、「季節に関係なく、シャワーだけの場合が多い」が16.1%となっています。「季節に関係なく、浴槽につかる」は高年代層ほど比率が高く、また東北や中部では5割強と他の地域より高い傾向です。

◆夏の入浴時に浴槽につかる頻度
夏に自宅で浴槽につかる人は入浴者の7割強、「ほとんど毎日」が39.1%です。「週1回以上」は6割強で、高年代層で比率が高くなっています。「夏はほとんど浴槽にはつからない」は2割強です。

◆夏の入浴状況
夏に自宅で入浴する人の入浴回数は、「1日に1回」が79.8%を占めます。入浴にかける時間は、1回あたり「10分~20分未満」が45.4%、「20分~30分未満」が26.0%となっています。男性の方が短い傾向で、「20分未満」は男性7割弱、女性5割強。「20分以上」は女性20~40代で5割前後、女性10代で7割弱です。

夏に入浴するタイミング・時間帯は、「夕食後」「就寝前」が4割前後、「夕食前」が23.6%、「朝おきた後」が10.5%です。男性20代では「朝おきた後」、男性50代以上では「夕食前」、女性30代以下は「夕食後」、男女10代や女性50代以上は「就寝前」が他の層より比率がやや高くなっています。1日に2回・3回以上入る人では、「朝おきた後」「朝食後」「日中」の比率が他の層より高い傾向です。

◆夏の入浴時の重視点
夏に自宅で入浴する際に重視する点は、「汗を流す」(70.3%)が最も多く、「体や髪などの汚れを落とす」「さっぱりする」「体臭・においをとる」が5~6割で続きます。「体や髪などの汚れを落とす」「さっぱりする」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。夏に浴槽につかる頻度が高い層(「ほとんど毎日」「週に4~5回」)では、「リラックス」「肉体的疲れをとる」の比率が高くなっています。

◆日本の文化だと思うお風呂の種類

日本の文化だと思うお風呂の種類を聞いたところ、「温泉」が61.8%、「銭湯」「家庭で入るお風呂」「露天風呂」が4~5割となっています。女性10・20代では、「足湯」が他の層よりやや高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年08月01日~08月05日
回答者数:10,734名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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