「入浴」に関する意識調査(20~60代男女対象) 

2018年11月01日

リンナイは、入浴習慣の実態について調べるため、全国47都道府県の20~60代の男女 計2,350名を対象に「入浴」に関する意識調査を実施しました。
リンナイでは、入浴に関しての意識調査を行うのは今年が3年目となりますが、今回は初の都道府県調査を実施し、「日本一長風呂県」「日本一熱風呂県」や、「ヒートショック予備軍が多い県」など様々なランキングを作成しました。

主な調査結果


  • ヒートショック危険度チェックシートで調査!ヒートショック予備軍が最も多い県は千葉県・宮崎県
  • ヒートショックの内容・対策法を知っている人はわずか2割未満!
  • 日本人の平均入浴時間は12.6分 日本一長風呂の都道府県は千葉県!
  • ヒートショック危険度の高い「41℃」以上の温度で入浴している人は半数以上!日本一熱風呂県は愛媛県
  • 深夜の1人風呂をしている人は3人に1人 深夜1人風呂が最も多かったのは茨城県
  • 母親より父親が子どもをお風呂に入れる「パパ風呂家庭」が最も多いのは青森県!
  • お風呂の掃除を担当するのは「父(夫)」が最も多い県は三重県
  • お風呂周りの設備が30年以上変わらない世帯は半数以上!
  • 浴室暖房機の設置率は、関西地方が一番高いことが判明
  • ヒートショック対策として何か習慣化している人はわずか2割未満

調査結果


■入浴科学者・早坂先生監修 ヒートショック危険度チェックシートで調査!

早坂先生にヒートショック危険度チェックシートを作成いただきました。チェック数が5個以上ある方はヒートショックになる可能性が高い『ヒートショック予備軍』です。最もチェック数の多かった項目は、「自宅の脱衣室に暖房設備がない」、2番目に多かった項目は「自宅の浴室に暖房設備がない」となり、設備面でヒートショック予防が出来ていないご家庭が多数あることが判明しました。

■ヒートショック予備軍都道府県別ランキングマップ公開!
 ヒートショック予備軍が最も多いのは千葉県・宮崎県 約4人に1人が予備軍と判明

都道府県別のヒートショック危険度を表す「ヒートショック予備軍都道府県別ランキングマップ」を作成しました。ヒートショック危険度チェックシートでチェック数が5個以上ついた「ヒートショック予備軍」の方の割合が最も多いのは、「千葉県」「宮崎県」で、約4人に1人がヒートショック予備軍であることが分かりました。一方、ヒートショック予備軍が最も少なかったのは「長野県」で、なんと予備軍は0%という大変優秀な結果となりました。

■ヒートショックの内容・対策法を知っている人はわずか2割未満!
 「ヒートショック」というワードを聞いたことのない人が最も多いのは「滋賀県」「沖縄県」
 約4人に1人が聞いたことのないという結果に!

昨今耳にすることの増えた「ヒートショック」というワードですが、認知について聞いたところ、ヒートショックの言葉が指す内容を知っており、対策法についても理解している方はわずか2割に満たない結果となりました。

ヒートショックに関して「内容は知っている」「内容も知っており対策法も知っている」と答えた人の割合を都道府県別に結果を見て、「ヒートショック認知率都道府県ランキング」を作成しました。ヒートショックについて内容も対策法も知っている人が最も多いのは千葉県で、反対にヒートショックという言葉を聞いたことがない人が最も多いのは滋賀県と沖縄県になりました。

ヒートショックについて内容も対策法も
知っている人が多い都道府県ランキング

1位 千葉県 32.0%
2位 岩手県 28.0%
3位 栃木県 24.0%
3位 福岡県 24.0%
3位 宮崎県 24.0%

ヒートショックという言葉を聞いたことが
ない人が多い都道府県ランキング

1位 滋賀県 24.0%
1位 沖縄県 24.0%
2位 山口県 22.0%
※同率3位多数につき、省略。

■日本人の平均入浴時間は12.6分
 入浴時間の安全ライン「10分」を超える入浴時間の方が約3割
 日本一長風呂の都道府県は千葉県!

湯船に浸かる平均時間を聞いたところ、日本人の平均入浴時間は「12.6分」となりました。また、入浴科学者の早坂先生の提唱する安全ラインである入浴時間は「10分」ですが、10分を超える入浴時間の方も約3割いることが判明しました。都道府県別で結果を見たところ、日本一の長風呂県は千葉県となりました。

入浴時間の長い都道府県ランキング
1位 千葉県 15.5分
2位 山形県 15.4分
3位 茨城県 14.6分
4位 奈良県 14.3分
4位 福岡県 14.3分

入浴時間の短い都道府県ランキング
1位 沖縄県 9.5分
1位 愛媛県 9.5分
3位 高知県 9.9分
4位 鳥取県 10.0分
5位 香川県 10.4分

お風呂でのぼせた経験があるかを尋ねたところ、「ある」と答えた人は42.9%となりました。「ある」と答えた人に、何分くらいの入浴でのぼせたと実感したか聞いたところ、「11~20分」と答えた人が最も多い結果となりました。

■ヒートショック危険度の高い「41℃」以上の温度で入浴している人は半数以上!
 日本一熱風呂県は愛媛県 平均41.6℃のお湯に浸かっていることが判明

冬場の浴槽の温度設定は、40℃が最も多く、40~42℃がボリュームゾーンということがわかりました。ヒートショック危険度の高いお風呂である41℃以上のお風呂に入浴している人は全体の半数以上いることが判明しました。また、都道府県別で見ると、冬場のお湯の温度が最も高い「日本一熱風呂県」は愛媛県で、平均41.6℃のお風呂に入っていました。

お風呂の温度が高い都道府県ランキング
1位 愛媛県 41.6℃
2位 広島県 41.4℃
3位 栃木県 41.3℃
3位 鳥取県 41.3℃
3位 大分県 41.3℃

お風呂の温度が低い都道府県ランキング
1位 岩手県 40.4℃
1位 福岡県 40.4℃
2位 神奈川県 40.6℃
2位 熊本県 40.6℃
※同率3位多数につき、省略。

■深夜の1人風呂をしている人は3人に1人 深夜1人風呂が最も多かったのは茨城県

万一、入浴時に体調不良を起こしてしまった際に、異変にすぐに気がついてくれる人がいない環境での入浴には危険が潜んでいます。そんな「深夜の1人風呂」をしている人は、約3人に1人いることが判明しました。

深夜の1人風呂をしている人が多い都道府県ランキング
1位 茨城県 54.0%
2位 香川県 50.0%
3位 神奈川県 48.0%
4位 岩手県 46.0%
4位 岐阜県 46.0%
4位 奈良県 46.0%

■母親より父親が子どもをお風呂に入れる「パパ風呂家庭」が最も多いのは青森県!
 お風呂の掃除を担当するのは「父(夫)」が最も多い県は三重県

お子さんのいるご家庭の方に、お子さんと入浴するのは母親、父親どちらが多い(多かった)か尋ねたところ、母親と答えた方が6割以上という結果になりました。都道府県別に結果を見てみると、「父親」と答えた方の割合が最も多かったのは青森県で、父親と答えた方は50.0%とちょうど半数でした。

父親がお子さんと一緒に入浴することが多い
都道府県ランキング

1位 青森県 50.0%
2位 山梨県 48.0%
3位 大阪府 45.5%
4位 大分県 44.8%
5位 愛媛県 42.9%
5位 佐賀県 42.9%

ご結婚されている方に、ご夫婦のどちらがお風呂掃除を行うことが多いか聞きました。その結果、女性の方がお風呂掃除を担当することが多いご家庭が7割以上いることが判明しました。都道府県別では、男性がお風呂掃除を最もしているのは三重県で、4割以上の家庭で男性がお風呂掃除を行っていました。

男性がお風呂掃除をしている都道府県ランキング
1位 三重県 45.2%
2位 愛知県 44.4%
3位 千葉県 42.8%
4位 東京都 42.3%
4位 香川県 42.3%

■お風呂周りの設備が30年以上変わらない世帯は半数以上!
 浴室暖房機の設置率は、関西地方が一番高いことが判明

30年以上現在の家に住んでいる方に浴室周りの設備について聞いた結果、半数以上が浴室のリフォームを今までしておらず、30年前の設備を引き続き使用していることが判明しました。
ヒートショックを引き起こす大きな原因の1つに、浴室と脱衣所の温度差があります。温度差をなくすためには、浴室暖房機の設置が望ましいですが、設置している家庭は全体で3割に満たないことが分かりました。エリアごとに結果を見ると、最も設置されているのは関西地方でした。

■ヒートショック対策として何か習慣化している人はわずか2割未満
 対策としては「脱衣所を暖めておく」が1位に

ヒートショック対策について何か習慣化していることがあるか聞いたところ、習慣化している人は2割未満となりました。また、習慣化している方に聞いたところ、1位は「脱衣所を暖めておく」、2位は「浴室を暖める」となりました。

【リンナイ調べ】

調査概要


調査時期:2018年9月14日~18日
実施方法:インターネット調査
調査対象:20~60代 男女 計2,350人
調査エリア:全国47都道府県

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