クリスマスプレゼントについての意識調査2016(18歳以上の女性対象) 

2016年11月18日
デジタルマーケティングカンパニーのADDIXが運営する、女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、「クリスマスプレゼントについての意識調査2016」の結果レポートを発表いたしました。

11月も半ばを過ぎ、1年でもっともギフト需要が高まるクリスマスシーズンが本格的にやってきました。BWRITEでは、18歳以上の女性200名に「クリスマスプレゼントについての意識調査2016」を実施。今年、女性たちが本当にほしいクリスマスプレゼントについて調査しました。

<調査結果の概要>    

◇女性が男性パートナーから、もらってうれしいクリスマスプレゼント、1位は「アクセサリー」(40.5%)。2位以下は「バッグ」「腕時計」「食品」「財布」と続く。

◇その他意見には「旅行」「おそろいのもの」「ゆっくりできる時間」「現金」なども。

◇もらってうれしいクリスマスプレゼントの人気ランキングは、年代での差はあまり見られない。

◇女性が男性パートナーから、もらってうれしいアクセサリーの1位は「ネックレス」(47.0%)。次いで「指輪」(23.5%)、「ピアス」(16.5%)。

◇もらってうれしいアクセサリーには、年代別で少々違いが。18~29歳では、1位の「ネックレス」が6割を超えており、他を圧倒する際立った人気ぶり。

◇「宝石付きアクセサリー」なら、半数の女性は「ダイヤモンド」を使ったものがもっともうれしいと回答。どの年代でも「ダイヤモンド」が人気。

◇「ダイヤモンド」がうれしいと答えた理由には、「(ダイヤモンドは)男性にもらいたい」という意見や、「服に合わせやすい」「長く使える」という実用重視の意見、「綺麗だから」「誕生石だから」「ふさわしい年令になったから」という意見など、さまざまな声があがっています。


<調査結果の抜粋>

■女性がうれしいクリスマスプレゼント、圧倒的1位は「アクセサリー」!
まず、女性たちに、恋人や夫などのパートナーから「クリスマスプレゼントとして」贈られたらうれしいものを答えてもらいました。その結果、1位は「アクセサリー」。2位以下に圧倒的な差をつけてのTOPです。なお、「アクセサリー」は昨年、一昨年の同調査でも、ほしいものの1位となっています。男性が大切な女性へ贈るクリスマスプレゼントとして、「アクセサリー」は不動の鉄板アイテムといえそうです。

2位以下には、「バッグ」「腕時計」「食品」「財布」と続いています。その他の意見では、「旅行」「おそろいのもの」といった、2人で一緒に体験できるプレゼントを望む声や、「ゆっくりできる時間」「現金」などもあがっています。

年代別で見ても、「アクセサリー」は、どの年代でも1位。今回の結果を見る限り、女性が男性パートナーからもらってうれしいプレゼントには、年代による違いはあまりないようです。

■もっともうれしいアクセサリーは「ネックレス」。次いで「指輪」「ピアス」!
では、男性パートナーから「アクセサリー」をもらうとしたら、どんなものがもっともうれしいのでしょうか?さらにくわしく聞いてみると、「ネックレス」がほぼ半数と、多くの女性から人気があるようです。次いで、「指輪」「ピアス」と続いています。

「ネックレス」は、「指輪」のようにサイズを事前に知る必要がなく、男性にとっては比較的1人でも買いやすいアイテム。女性と一緒にプレゼントを買いに行く予定のない男性には、この結果は朗報ともいえそうです。

ほしいアクセサリーの種類には、年代別で少し差があるようです。18~29歳では、1位の「ネックレス」が6割を超え、他を圧倒する際立った人気ぶりです。30代、40代以上では、1位は同じく「ネックレス」ですが、その割合は4割ほど。そのかわり、「指輪」「ピアス」と回答する割合が、18~29歳に比べて高くなっています。

■「宝石付きアクセサリー」なら、半数の女性は「ダイヤモンド」がほしい?!
それでは、女性たちは、どんな「宝石」を使ったアクセサリーが、もっともうれしいのでしょうか。「宝石付きのアクセサリー」をもらうなら、何がうれしいのかを聞いてみると、半数を超える女性が「ダイヤモンド」と回答しました。

選んだ理由には、美しさや使い勝手、高級感などの意見のほか、「異性にもらうとうれしい」「自分で買うのではなく買ってもらうもの」などの、ダイヤモンドを異性から贈られることに特別な意味を感じる、という意見も。ダイヤモンドは女性たちにとって、特別な宝石なようです。

年代別で見ても、どの年代でも、ダイヤモンドが1位となっています。ダイヤモンドは、どの年令の女性たちにもよろこばれる宝石といえそうです。

【「ダイヤモンド」がもっともうれしい理由:自由回答抜粋】

◇「男性からもらいたい!」派◇
「異性からダイヤモンドをもらうとすごく愛されているような気になるので(30代/専業主婦)」
「ダイヤモンドジュエリーをプレゼントされることに憧れがあるから。(30代/フルタイム勤務)」
「ダイヤモンドの宝石は自分ではなく買ってもらうものな気がする(30代/フルタイム勤務)」

◇「実用性重視」派◇
「シンプルでどんなお洋服とも合い、使いやすいから。(18~29歳/フルタイム勤務)」
「せっかくのプレゼントなので、長く使えるシンプルなダイヤモンドのアクセサリーが欲しいから(30代/専業主婦)」
「一番高級感があってデザイン性がいいと思う いくつになっても使える(30代/専業主婦)」
「一生使えるので(40代以上/パート・アルバイト)」

◇「その他の理由」派◇
「一番綺麗な宝石だから(18~29歳/フルタイム勤務)」
「相応しい年齢になってきたので(40代以上/フルタイム勤務)」
「誕生石だから(18~29歳/専業主婦)」

■「ダイヤのネックレス」は、女性がよろこぶ可能性高し?!女性本人のリサーチを忘れずに!
今回の調査では、約4割の女性がパートナーからクリスマスプレゼントにほしいものとして「アクセサリー」をあげました。また「アクセサリー」の中では「ネックレス」が、そして、「宝石付き」ならば「ダイヤモンド」がもっともうれしいという女性が、それぞれ半数を占めています。確率的に見ると、もっとも女性がよろこぶプレゼントは「ダイヤモンドのネックレス」である、ということもできそうです。

とはいえ、その割合はそれぞれ4~5割。言い換えると、残り半数の女性は、それぞれの質問で他のものを選んでいる、ということにもなります。もっともうれしいプレゼントとして、定番の「財布」「腕時計」「バッグ」のほか、物質的なプレゼントではない「旅行」や「ゆっくりできる時間」などを答えた女性も見られました。

男性が女性へのプレゼントを選ぶ際、予算を抜きにすれば、まだ浅い付き合いの女性に対しては「ダイヤモンドのネックレス」は、妥当な選択といえるかもしれません。しかし、すでに身近な存在の、大切な女性へのプレゼントならば、当然ながら、当の本人が何をもらったらうれしいのかをきちんとリサーチすることが大切だといえそうです。


<調査概要>
「クリスマスプレゼントについての意識調査2016」(調査実施:BWRITE)
実施期間:2016年10月6日(木)~10月13日(木)
調査対象・人数:18歳以上の「Skets」会員女性 200名(有効回答)
調査方法:WEBアンケート方式
アンケート収集元:共創コミュニティサービス「Skets」

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[BWRITE]
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