バレンタインデーとチョコレートに関する調査(20代-50代男女) 

2017年02月01日
ウィナスは、「itsmo(いつも)」の利用者を対象に、バレンタインデーとチョコレートに関する調査を実施しました。

itsmoはアンケートに回答することでコインが貯まり、貯まったコインをモスバーガー、カラオケ館など、様々なお店の商品と交換することができるサービスです。きたるバレンタインデーに向けて、男性・女性それぞれにバレンタインデーとチョコレートに関する意識調査を実施しました。

<調査結果サマリー>

1: 年齢と共に手作りチョコは嫌がられる!? 40代の7割がもらうなら販売品と回答。
2: 実はチョコレートがあまり得意ではない!?チョコレートよりも欲しいものがあると約4割が回答!
3: 好意のある人とない人とでは、予算も6倍の違いあり!

<調査結果詳細>

バレンタインデーと言えば、普段料理をしない人でも、意中の相手の為に一生懸命手作りのチョコレートを作ったなんて話を聞きますが、果たして本当に手作りのチョコレートは喜ばれるのでしょうか?そこで「手作りのチョコレートと販売品のチョコレート、バレンタインデーにもらうならどちらの方が嬉しいですか?」と質問してみたところ、驚きの結果が出ました。

■バレンタインデーにもらうなら手作りのチョコレートor販売品のチョコレートどちらの方がいいですか?
 
「販売品のチョコレート」と回答した人の割合を見てみると、40代以上では71%、30代では62%、20代以下は50%と各年代の半数以上が販売品の方が良いと回答しています。また、年齢が上がると共に販売品のチョコレートを好む傾向が伺えます。

その理由として、以下のような回答がありました。
・手作りチョコは衛生面が気になります。 (30代)
・有名なメゾン、パティシエのチョコのほうが食べたいから。 (40代)
・ホワイトデーが手間になる。 (30代)
大きくは、衛生面、チョコレートのクオリティ、ホワイトデーを考えての回答のようです。また、中にはこんなエピソードも。
・プラスチックの溶けたものが混入していたことがあったから。 (20代)
こうなってしまうと甘い想い出となるはずのバレンタインデーも苦いものとなってしまいますね。

しかし、ちょっとした疑問があります。本当にみんなチョコレートが好きなのでしょうか?日本国内のバレンタインデーといえば、「チョコレートを贈る」一択ですが、ヨーロッパ諸国では、チョコレートに限らず様々なアイテムを贈る日として根付いています。そこで、こんな質問をしました。

■バレンタインデーにチョコレートよりも欲しいものがありますか?
半数以上がチョコレート以外に欲しいものはないと回答したものの、4割弱は「ある」と回答しています。

あると回答した人の理由としては、以下の回答がありました。
・甘いモノが得意ではないので、好きなお酒(ワインや日本酒)などの方が嬉しい。 (20代)
・好意のある人ならずっと手元に残るものがいい。 (30代)
食の好みに合うもの、もしくは思い出として形に残るものを好んでいるようです。今年はチョコレート以外のモノを贈ることを考えても良いかもしれませんね。

さて、ここまで何を贈るかについて調べてきましたが、気になる予算についても掘り下げていきたいと思います。ホワイトデーのお返しは、バレンタインデーの3倍返し!?とも言われていますが、世の中の女性は、好意のある人、または、特別好意のない人へのプレゼントとしてどの程度の予算を考えているのか質問してみました。

■バレンタインデーに好意のある人に送るチョコレートの予算を教えてください。
■バレンタインデーに特別好意のない人に送るチョコレートの予算を教えてください。

結果、好意がある人への予算としては、2,000円~3,000円が最も高く44%。続いて1,000円~2,000円が次に高く26%。500円~1,000円が15%と続く結果となりました。
一方特別好意がない人に対しては、500円~1,000円が最も高く44%、続いて100円~300円が32%、300円~500円が15%という結果になりました。

好意がある人への平均予算と比較し、そうではない人に対しての平均予算は1/6と多くの人が明確な区別をしていることが伺えます。


<調査概要>
調査対象: itsmoを利用している20代-50代 男女合計100名
調査方法: ウェブでアンケートを実施し、回答結果を分析
調査期間: 2016年12月10日~2017年1月5日

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[PRTIMES]
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