歩きスマホに関するアンケート調査(第2回) 

2017年03月01日
マイボイスコムは、2回目となる『歩きスマホ』に関するインターネット調査を2017年2月1日~5日に実施し、11,475件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■歩きながらスマートフォンを利用する人は2割強、スマートフォン所有者の3割強

■歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じたり危険な目にあったりした経験がある人は6割


【調査結果】

◆何かをしながらスマートフォンを利用する状況
 何かをしながらスマートフォンを利用することがある人は5割弱、スマートフォン所有者の8割弱です。「歩きながら」は21.3%、スマートフォン所有者では33.1%となっています。若年層で比率が高い傾向です。

◆歩きながらスマートフォンを操作する時の方法
 歩きながらスマートフォンを利用する人(以下、歩きスマホをする人)に、どのように操作するかを聞いたところ、「画面を見ながら、手で操作する」が61.5%、「画面を見るが、操作はしない」が30.0%、「スマートフォンを手で持って電話をする」「音楽やラジオ、音声案内などを聴くが、画面は見ない・操作しない」が各2割となっています。

◆歩きながらスマートフォンで利用する機能・サービス
 歩きながらスマートフォンで利用する機能・サービスは、「通話」が歩きスマホをする人の56.0%、「地図、GPS機能」「メール」が各4割強で上位3位、「乗り換え案内、運行情報」「コミュニケーションアプリ」が各3割となっています。「コミュニケーションアプリ」「Facebook、TwitterなどのSNS、ブログ等」は、若年層で比率が高い傾向です。男性20・30代では「Webサイトの検索」、女性20代では「乗り換え案内、運行情報」の比率が高くなっています。

◆歩きスマホで危険な目にあった・あいそうになった経験
 歩きながらスマートフォンを利用する際に、危険な目にあった・あいそうになった経験がある人は歩きスマホをする人の33.3%、「よくある」が4.7%、「たまにある」が28.6%となっています。経験者は、男性の4割弱、女性の3割弱で、女性は若年層で比率が高い傾向です。
 実際に危険な目にあった人は歩きスマホをする人の3割強で、「人にぶつかる」が18.5%、「物や建物・電柱等にぶつかる」が11.4%となっています。

◆歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じた・危険な目にあった経験
 歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じたり危険な目にあったりした経験がある人は60.0%、「よくある」が18.2%、「たまにある」が41.8%です。関東・近畿居住者で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年02月01日~02月05日
回答者数:11,475名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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