エンターテインメントをきっかけとするクルマへの興味についての調査(タイムズクラブ会員対象) 

2017年03月09日
パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「エンターテインメントをきっかけとするクルマへの興味」についてのアンケート結果を発表いたします。

【調査結果トピックス】

① 34%が映画やドラマ、アニメなどをきっかけに興味を持ったクルマがある

② 興味を持ったクルマが出ていたエンタメのジャンルは映画が最多

③ エンタメからクルマに興味を持ち、実際に購入した人は8%。購入予定を含めると10%


【調査結果】

① 34%が映画やドラマ、アニメなどをきっかけに興味を持ったクルマがある

映画やドラマ、アニメなどのエンターテインメント(以降エンタメ)をきっかけに興味を持ったクルマがある人は34%でした。
60代以上でエンタメからクルマに興味を持ったことが「ある」と回答した人は19%となった一方で、20代以下は43%に上り、他の年代と比較しても高い割合となっています。

② 興味を持ったクルマが出ていたエンタメのジャンルは映画が最多

興味を持ったクルマが出ていたエンタメのジャンルは、「映画」が56%で最多、次いで「テレビドラマ」21%、テレビアニメ「9%」、マンガ「6%」と続いています。
「映画」に出てくるクルマに興味を持つ割合は男性の方が高く、「テレビドラマ」に出てくるクルマに興味を持つ割合は女性の方が高い傾向にあります。

興味を持ったクルマが出ていた作品名を聞いたところ、トップ5は「ワイルドスピード」11%、「007シリーズ」10%、「頭文字D」8%、「ルパン三世」と「トランスポーター」5%となりました。
少数回答には「西部警察」や「サーキットの狼」といった懐かしい作品名も上がっています。

男女別では、男性は上位5作品のうち4作品が「映画」となっています。女性の3位には、昨年10月から12月まで放送されていたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」がランクインしていました。自動車メーカーとコラボレーションした番組連動型のCMで興味を持った人も多かったのかもしれません。

③ エンタメからクルマに興味を持ち、実際に購入した人は8%。購入予定を含めると10%

映画やドラマ等をきっかけに、クルマを購入した経験があるか聞いたところ、「ある」が8%、「これから買う予定」が2%、「実車ではなくレプリカを購入した」が2%という結果になりました。
年代別でみると、購入経験が「ある」のは、60代以上の14%が最も高く、年代が下がるにつれ割合は低くなっています。
購入経験が「ある」と「これから買う予定」、「実車ではなく、レプリカを購入した」を全て合わせると、60代の17%が最多で、次いで20代以下が16%、50代が13%と続いています。
20代以下は、実際の購入割合は各年代の中で一番少なかったものの、興味を持ったクルマに対する所有願望は30代~50代に比べ高くなっています。

今回のアンケートにより、エンタメはクルマに興味を持つきっかけになることが分かりました。
特に20代以下の若者は、どの年代よりもエンタメからクルマに興味を持つ割合が高くなっています。以前当社が行ったアンケート※では、カーシェア利用後、18歳~24歳の74%が「以前よりクルマに興味を持つようになった」という結果も出ています。映画やドラマを見たり、カーシェアを使ったり、クルマに触れる機会があると興味を持つ傾向にあるようです。

 また、「興味を持ったクルマが出ていた作品」では、たくさんの作品名が回答に上がり、40代以上の方々からは1960年代~1980年代の映画やドラマの名前も出ていました。魅力的なクルマは、いつまでも記憶に残っていることが伺えます。


【調査概要】
調査対象:タイムズクラブ会員
(2015年12月5日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを利用された方)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2016年12月5日~2016年12月11日
有効回答者数:8,860名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パーク24]
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