夏休みに子どもに体験させたいことや夏休みの自由研究に対する意識調査(20代~50代の子どもを持つ親対象) 

2017年07月21日
イー・ラーニング研究所は、夏休みに子どもに体験させたいことや夏休みの自由研究に対する意識を調査するため、子どもを持つ親を対象に「夏休みの体験アンケート」を実施。

今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「夏休みの体験アンケート」を実施いたしました。その結果、親世代が思う、夏休みに子どもに体験させたいこと等の実態が見える調査結果となりました。

【調査結果】

1、「夏休みに子どもに体験させたいことがある」と9割の親世代が回答!
 「夏休みに子どもに体験させたいことはありますか<SA>」という問では、「はい」が92%、「いいえ」が8%という結果になり、子どもを持つ親世代の約9割が夏休みに子どもに体験させたいことがあることがわかりました。

2、夏休みに子どもに体験させたいアクティビティは「キャンプ」、子どもに勉強させたいことは「英語」・「プログラミング」が上位!
 「夏休みに子どもに体験させたいアクティビティは何ですか<MA>」という問では、第1位が「キャンプ(キャンプファイヤー・飯ごう炊飯など)」(184)、第2位が「旅行」(169)、第3位が「山登り・山遊び(昆虫採集など)」(131)、第4位が「海水浴・磯遊び」(97)となり、自然の中で楽しめるアクティビティが続きました。
 また、「夏休みに子どもに勉強させたい事は何ですか<MA>」という問では、第1位が「英会話」(194)、第2位が「プログラミング」(171)という回答が多く集まり、続いて第3位が「計算系(そろばん)」(74)、第4位が「工作・芸術系」(65)という結果になりました。2020年から小学校での必修化が決まった動きから、「英会話」と「プログラミング」が注目されていると考えられます。

3、「子どもの自由研究のテーマは決まっていない」と9割の親世代が回答!自由研究のテーマ決めは「インターネットで調べる」や「イベントに参加する」など手段は多様に。
 「子どもの自由研究のテーマは決まっていますか<SA>」という問では、「はい」が13 %、「いいえ」が87%という結果になりました。問1で、「夏休みに子どもに体験させたいことがある」と約9割が回答しましたが、「子どもの自由研究のテーマは決まっていない」と約9割が回答しており、子どもに体験させたいことがあるものの、自由研究のテーマはまだ決まっていないことがわかりました。
 また、子どもの自由研究のテーマを決める方法には、「子どもに決めさせる」(174)、「インターネットで調べる」(132)、「イベントに参加する」(115)という回答が多く集まり、多様な手段で自由研究のテーマを探すことがわかりました。情報が簡単に手に入れられる時代で、手段の選択肢も広がっていると言えます。


「イー・ラーニング研究所調べ」

【調査概要】
調査方法:紙回答
調査地域:全国
調査期間:2017年5月17日(水)~2017年5月19日(金)
調査対象:20代~50代の子どものいる親 男女 計313人

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[PRTIMES]
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