モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年8月度) 

2017年09月07日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年8月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■10代スマホ所有者の5人に1人が好きなブランドを「Instagram」で見つける
スマートフォンを所有する人に、「自分が好きな企業やブランドを探す際に最もよく利用するサービス」を聞いたところ、「Google」を挙げる人が最も多いという結果になりました(46.0%)。年代別で見ると、10代は「Google」(40.4%)に次いで「Instagram」(19.2%)、「Twitter」(15.2%)でした。

■格安スマホの利用率が1年前と比べて10.1%から15%に増加
「格安SIM」を利用することで、従来よりも月額の利用料金が安くなる「格安スマホ」について、「現在利用している」人は15.0%で、2016年3月の10.1%から利用率が上昇しました。

■最も知名度のあるマンガアプリは「LINEマンガ」
マンガアプリの中で最も認知度が高かったのは「LINEマンガ」でした(56.1%)。次いで「Renta!」(43.8%)、「comico」(36.2%)でした。
※「現在利用している」「以前は利用していたが、今はやめている」「知っているが利用したことはない」の合計。

■スマートウォッチの認知率が、3年間で4割から7割強
腕時計にアプリなどの機能を備えた「スマートウォッチ」について、「所有している」人は5.9%、「購入を検討している」人は8.9%、「知っているが、購入は検討していない」人61.6%でした。あわせて76.4%の人が「スマートウォッチ」を認知していました。3年前に実施した2014年5月度の同調査での「スマートウォッチ」認知率42.7%から大幅に上昇しました。


【調査概要】
調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2017年8月度)』
調査期間:2017年8月30日(水)~9月4日(月)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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