「ジュエリー選び」に関する調査(恋人がいる未婚男女と既婚男女対象) 

2017年09月07日
プラチナ・ギルド・インターナショナルは、スタージュエリーと共同で、「ジュエリー選び」に関する調査を行いました。
今回は、「ジュエリーを贈った/贈られた(※婚約指輪、結婚指輪を除く)」経験がある、恋人がいる未婚男女250名と既婚男女250名を対象に調査を実施。

その結果、男性の6割がジュエリー選びのセンスに自信がない<ジュエリー迷子>であること、女性の4割超がもらったジュエリーのデザインに不満を感じた経験があることが分かりました。そんな<ジュエリー迷子>に陥らないよう、9割以上の女性が、もらったら嬉しい「胸キュン」ポイントについても調査を実施。

【調査結果】

■ 「ここぞ」という時はジュエリー!? 仲を深めたい男性の気持ちが明らかに

まず、ジュエリー(※婚約指輪、結婚指輪を除く)をパートナーに贈ったあるいはもらった個数をきくと、未婚男女では平均「2.9個」という結果に。また、既婚男女に結婚後パートナーから贈った/もらったジュエリーの数をきくと平均「2.5個」となりました。

次に、贈った/もらったジュエリーの種類をきくと、未婚男女の1位は「ネックレス・チョーカー」(69%)、既婚男女の1位は「リング」(74%)という結果になりました。さらに、女性がジュエリーをもらったシチュエーションとしては1位「誕生日」(69%)、2位に「季節のイベント(クリスマスなど)」「2人の記念日(結婚記念日、交際記念日など)」(各48%)が続きました。

■ 6割の男性が「ジュエリー選びに自信ナシ」なジュエリー迷子に!

しかし一方で、「ジュエリー選び」に不安を感じる男性が多いようで、「自分のジュエリー選びのセンスに自信がない」と感じる人が6割(60%)も見られます。

さらに、「パートナーの趣味がわからない」(58%)という悩みや、「どんな種類のジュエリーがあるかわからない」(61%)という不安もきかれます。また、「贈ったジュエリーのデザインが『正直イマイチ』と言われてしまった」という悲しい経験をしている人も約5人に1人(19%)いるという結果になりました。そこで「自信がない」と答えた理由をきくと、「ルビー、サファイアなど名前は何となく知っているが、色以外何が違うのかわからない。自分だったら、ガラス細工をもらっても気づかないと思う」(27歳・未婚・交際歴2年)、「ジュエリーの価値がわからない」(38歳・既婚・結婚歴2年)など、ジュエリーになじみが薄いため、その種類や価値が分からないことへの不安がうかがえます。

<ジュエリー迷子>にならないようジュエリーショップでスタッフのアドバイスをきくことも対策の一つと言えますが、そもそも「ジュエリーショップに入りづらい」と思う男性は55%。さらに「ショップスタッフにジュエリー選びに関するアドバイスをきくのが恥ずかしい」という人も約4割(38%)おり、男性が<ジュエリー迷子>に陥る一因として、ジュエリーショップへの入店やお店での立ち居振る舞いに自信がないことも挙げられると言えるでしょう。

■ 男性要注意!? 女性約7割が「パートナーが趣味を分かっているか不安」

また、男性一人での「ジュエリー選び」には注意が必要と言えるかもしれません。「男性のジュエリー選び」について女性にきくと、約7割が「パートナーが自分のジュエリーの趣味を分かっているのか不安である」(68%)と回答。

さらに、「もらったジュエリーのデザインに不満を感じた経験がある」という人も4割超(42%)と少なからず見られます。

さらにどんな点が不満だったかきくと、「華奢な感じのアクセサリーが好きでいつも着けているのに、全く違う感じのネックレスをもらって全然分かってくれていないことにがっかり」(27歳・既婚・結婚歴1年)、「素材がチープで子どもっぽい大きいハートのデザイン」(25歳・未婚・交際歴2年)など、女性の趣味に合っていなかったり、安っぽい素材でふだんのファッションに合わせることができなかったりする点が課題になっていることが分かります。さらに、「もらった後一度も着けていないジュエリーがある」と答えた女性も約4人に1人(27%)。
「ジュエリー選び」に関するシビアな本音がきかれる結果となりました。

■ 「一生身に着けられる」…そんなジュエリーに93%の女性が胸キュン!

そこで「贈ったけど着けている様子がない」という悲しい思いをしないよう、女性が思わず「胸キュンしてしまう」贈られたいシチュエーションを聞きました。すると、定番の「サプライズでもらった時」(90%)は、やはり大多数の女性が「胸キュン」を感じる結果に。「自分の好みぴったりのデザインのジュエリーをもらった時」「『一生身に着けられる』上質なジュエリーをもらった時」(各93%)は、「サプライズ」よりも女性の嬉しさが増すようです。

一生身に着けられ、ジュエリー素材の代表格である「プラチナ」に対しては、女性89%が「耐久性が高いイメージがある」、さらに、94%が「もらえれば嬉しいと思う」と回答しており、女性の胸キュンポイントを突くジュエリー素材であることが分かります。

また、ジュエリーをもらったら嬉しいと思うシチュエーションとしては「2人の記念日」(38%)、「季節のイベント」(34%)、「とくに特別な行事がない時」(32%)が続きました。
具体的にその内容をきくと、「誕生日に、一粒ダイヤのピアスを一生のジュエリーとしていただけたら、感動!」(33歳・未婚・交際歴5年)などの声がきかれ、特別な時の「一生モノ」のジュエリーは女性にとってやはり特別な魅力があるようです。
今回の調査では女性がときめく素材、シチュエーションが明らかになりました。ジュエリーショップでは、ジュエリー選びのアドバイスもいたします。<ジュエリー迷子>になる前にぜひご相談ください。


[調査概要]
・調査対象:ジュエリーを贈った/贈られた(※婚約指輪、結婚指輪を除く)経験がある、恋人がいる20~30代未婚男女250名と20~30代既婚男女250名
・調査期間:2017年8月14日(月)~2017年8月15日(火)
・調査方法:インターネット調査

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