ハンドクリームの意識調査(20~39歳の女性対象) 

2017年10月04日
マーケティング会社のPacific Communicationsは、手肌の乾燥が気になるシーズンを前に、20~39歳の女性226人を対象にした、「ハンドクリームの意識調査」を実施。その結果をこのたびご報告します。

【調査結果】

1. ハンドクリームを選ぶ際に最も重視されているのは「機能性」。

 また6割以上が「どんな成分が効果的か」を意識してハンドクリームを選ぶが、「使用後に効果が得られなかった」が約8割も
20~39歳の女性に「ハンドクリームを選ぶ際に重視していること」を聞いたところ、女性が重視していることのトップに挙げられたのは、「機能性」(76.1%)、次いで「価格」(73%)、「香り」(73%)であることが分かりました。[図1]
また、「ハンドクリームなどの保湿クリームの成分や効果を意識して選んでいるか?」という問いに対し、約65%が成分や効果を意識して選んでいることが分かりました。[図2]
その一方で、「ハンドクリームの使用後に、効果が感じられなかったことがあるか?」という質問に対して、約8割の女性が、「効果が感じられなかったことがある」(79.2%)と回答しています。[図3]

2. 冬場に手のコンディションで気になることの1位は「カサつき」
  7割の女性が「乾燥」に悩んでいる。

また、12月~2月の冬場に「手のコンディションで気になるところ」に関しては、「カサつき」(70.8%)、次いで「ささくれ」(66.4%)、「ひび・あかぎれ」(50.4%)でした。7割の女性が乾燥に悩みを持ち、乾燥に付随する様々な症状に悩んでいることがわかります。

3. 手肌の状態は見た目年齢を左右する!?
  “他人”の「肌の衰え」を「手・指先」で感じる女性が7割以上

自分自身や他人の肌の衰えを感じるパーツは?という質問に対し、「自分自身の肌の衰えを感じる」パーツのトップに挙げられたのは、「顔」(79.6%)、次いで「手・指先」(61.5%)、「お腹」(40.7%)でした。[図5]
また、「他人の肌の衰えを感じる」パーツに関しても同様、トップが「顔」(80.5%)、次いで「手・指先」(74.8%)、「首」(59.7%)でした。[図6]
手肌の状態が、自分や相手の見た目年齢の指標になることがわかります。


「ハンドクリームの意識調査」Pacific Communications調べ

≪調査概要≫
調査期間:2017年7月24日~7月31日
調査対象エリア:全国
調査対象者:20~39歳の女性 226名
調査方法:インターネット調査
調査会社:ジャストシステム

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