バレンタインギフトの需要についての調査(20代~50代男性会社員対象) 

2018年02月06日
ごとは、20代~50代の男性の会社員444人に対し、バレンタインギフトの需要について調査しました。

その結果、全体の約4割が「義理チョコでも欲しい」と回答し、職場における義理チョコ文化についても好意的であることがわかりました。またその割合は20代・30代で最も高く、約半数が期待していることが伺えます。また、義理でもらうギフトに求めることとして、「食べ物」「お返しのしやすいもの」が上位にあがりました。最も代表的なギフトであるチョコレートの支持率は以外にも35%に留まり、約6割が「チョコレート以外でもよい」と回答しました。

【調査結果の概要】

■バレンタインギフトの需要

・男性の約4割がバレンタインに期待、「義理でも欲しい」
・職場のバレンタイン文化にも好意的であると約4割が回答。

<年代別>
・20代、30代では特にバレンタイン需要が高く、約半数が「バレンタインギフトが欲しい」「職場での義理チョコに期待している」と回答。
・一方で40代は約7割が「義理チョコは要らない」と回答。職場のバレンタイン文化についても否定的であることが明らかに。

■貰って嬉しいバレンタイン「義理」ギフト

・「義理ギフト」に求めること1位は「食べもの」2位に「お返しのしやすさ」
・男性の約半数が「チョコレートでなくても良い」と回答。その理由は「チョコレート以外のものでも嬉しい」「チョコレートは日ごろから食べているから」「甘いものが得意ではない」が上位。

<年代別>
・チョコレートの支持率は20代が最も高く、約半数が「チョコレートが欲しい」と回答。30代~50代ではチョコレートの支持率は約3割で、7割が「チョコレート以外でもよい」と回答。

【調査の結果の詳細】

■男性の約4割がバレンタインに期待、「義理でも欲しい」

バレンタインへの需要が高いのは20代・30代

男性の会社員444人に対し調査を行ったところ、バレンタインに義理チョコを求める割合は約4割(「欲しい」19%と「どちらかというと欲しい」25%の合算)となりました【グラフ1】。年代別に見ると、20代、30代では特にバレンタインギフトに対する需要が高く、約半数が「義理チョコが欲しい」と回答しました(「欲しい」と「どちらかというと欲しい」の合算)。一方で40代以降はバレンタインへの需要が低い傾向にあり、40代は義理チョコが欲しいと回答した割合が最も低く約3割に留まりました。【グラフ2】

■職場のバレンタイン文化に好意的であると約4割が回答。

「義理チョコ」を貰うシーンといえば「職場」ですが、男性が職場におけるバレンタイン文化についてどう捉えているか聞いたところ、全体の約4割が「好意的である」と回答しました。【グラフ3】

年代別にみると、バレンタインへの期待度が高い20代、30代の約半数が好意的であると回答しており、職場での義理チョコにも期待をよせていることが伺えます(「好意的」と「どちらかというと好意的」の合算)。一方40代、50代はバレンタインへの需要の低さと比例し、義理チョコ文化に対し否定的である傾向にあり、40代は「義理チョコ文化は好ましくない」と回答した割合が最も高く、約7割を占めました(「否定的」と「どちらかというと否定的」の合算)。【グラフ4】

■男性の約6割が「チョコレート以外でも嬉しい」

バレンタインの定番といえば「チョコレート」ですが、男性がバレンタインの義理ギフトで欲しいものを聞くと約半数が「チョコレートじゃなくてもいい」と回答。チョコレートを支持する人は約4割となりました【グラフ5】。年代別に見ると、20代ではチョコレートの支持率が約半数と高いものの、30代以降ではチョコレート以外でも良いと回答した割合が約7割を占めました【グラフ6】。チョコレート以外でも良いと回答した理由としては「チョコレート以外のものでも嬉しい」が最多で(45%)、次いで「チョコレートは日ごろから食べているから(16.7%)」「甘いものが得意ではないから(14.6%)」となりました【グラフ7】

■貰って嬉しい義理ギフトは“お返しがしやすい食べ物”

バレンタインの義理ギフトに求めることを聞くと、最も多かったのは「食べ物」(36.7%)で、次いで「お返しがしやすいもの」(30%)、「ユニークなもの」(12.2%)となりました【グラフ8】。


【調査概要】
調査日程:2018年1月19日(金)~1月22日(月)
調査地域:首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に居住
対象者:20~49歳 男性会社員
有効回答者数:444名
調査方法:インターネットリサーチ

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