サイクリングに関する調査(自転車ホビー層/非ホビー層の男女対象) 

2018年02月19日
自転車創業が展開する「FRAME OUT(フレイム アウト)」はサイクリングに関するアンケート結果を発表しました。本調査は2018年1月31日(水)〜2018年2月13日(火)にインターネット上で全国の自転車ホビー層/非ホビー層の男女にアンケートを取ったものです。

※「あなたは自転車ホビー層ですか?」という質問に対し、「はい(趣味を超えてスポーツ・競技として乗っている人も該当します)」と答えた人を「ホビー層」、「いいえ」と答えた人を「非ホビー層」としています。

【調査結果の概要】

・ホビー層の方がサイクリングに距離の定義はないと考えている。
・ホビー層の方がサイクリングの目的は様々だと考えている。
・「ポタリング」という言葉は、ホビー層の95%以上が認知している。
・「散走」という言葉は、ホビー層でも30%程度しか認知されていない。

【調査結果】

1.ホビー層の方がサイクリングに距離の定義はないと考えている。
「あなたが思う『サイクリング』の距離の定義は?」と聞いたところ、「サイクリングに距離の定義はない」と答えた割合は、ホビー層が55.8%、非ホビー層が23.3%となりました。自転車に慣れ親しんだ人の方がサイクリングに距離の定義はないと考える傾向にあるようです。

また、「サイクリングに距離の定義はある」と考える層の、具体的な距離は10km以上がサイクリングだと答えた人は、ホビー層が86.5%、非ホビー層が41.1%という結果になりました。ホビー層の方がサイクリングの距離は長いと考えているようです。

2.ホビー層の方がサイクリングの目的は様々だと考えている。
次に、「あなたが思う『サイクリングの』目的の定義は?」と聞いたところ、「サイクリングの目的は様々である」と答えた割合は、ホビー層が71.1%、非ホビー層が41.8%となりました。ホビー層の方が、サイクリングの目的は様々だと考えているようです。

3.「ポタリング」という言葉は、ホビー層の95%以上が認知している。
また、「『ポタリング』という言葉を知っていますか?」と聞いたところ、「はい」と答えた割合は、ホビー層が95.5%とかなり高く、非ホビー層の27.3%より68.2ポイント多い結果になりました。

4.「散走」という言葉は、ホビー層でも30%程度しか認知されていない。
最後に、「『散走』という言葉を知っていますか?」と聞いたところ、「はい」と答えたのは、ホビー層が30.9%、非ホビー層が16.1%で、ホビー層が14.8ポイント多いですが、ポタリングと比較すると「はい」と答えた人は大幅に少ない結果になりました。


【調査概要】
調査名 :「サイクリング」に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年1月31日(水)〜2018年2月13日(火)
調査対象: 全国の自転車ホビー層/非ホビー層の男女(ホビー層:N=351、非ホビー層:N=73)

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[PRTIMES]
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