民泊に関するアンケート調査 

2018年08月01日

マイボイスコムは、『民泊』に関するインターネット調査を2018年7月1日~5日に実施し、10,571件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 民泊の認知率は9割、「内容を知っている」は3割強、「名前を聞いたことがある程度」は6割弱
  • 民泊用に部屋・住宅を貸したことがある人は約3%。貸出意向がある人は約2%、宿泊利用経験者の2割弱、貸出経験者の6割弱

調査結果


◆民泊の認知

民泊の認知率は90.7%、「内容を知っている」は34.9%、「名前を聞いたことがある程度」は55.8%です。10~30代では、「知らない」が1割強~2割と他の層より高くなっています。

◆民泊の宿泊利用経験、利用したことがあるタイプ

民泊の宿泊利用経験者は約4%、「国内で利用したことがある」「海外で利用したことがある」がそれぞれ約2%です。 宿泊利用経験者のうち、「別荘一棟やマンションの一室などを貸切で利用」が53.0%、「家主(ホスト)が居住する住宅の一部を利用」が50.0%となっています。

◆民泊の宿泊利用意向、利用時の重視点

民泊の宿泊利用意向者は8.2%、女性10・20代では2割と他の層より高くなっています。また、宿泊利用経験者では6割強、利用未経験者では6%です。非利用意向者は69.7%となっています。

民泊の宿泊利用意向者に、利用時の重視点を聞いたところ、「価格の安さ」が68.9%、「清潔感、清掃が行き届いている」「セキュリティ対策」「プライバシーの確保」が5~6割です。「セキュリティ対策」「清潔感、清掃が行き届いている」「アクセスの良さ」は、女性で比率が高くなっています。

◆民泊用に部屋・住宅を貸した経験、貸出意向

民泊用として部屋・住宅を貸したことがある人は0.7%です。「貸したことがある:民泊運用代行会社に依頼し運営」が0.5%、「貸したことがある:ホストとして自分ですべての対応・運営を行う」が0.2%となっています。

民泊用として部屋・住宅を貸したいかを聞いたところ、貸出意向がある人は2.3%、民泊の宿泊利用経験者の2割弱、民泊用での住宅貸出経験者の6割弱です。貸出意向がない人は89.5%となっています。

◆近隣住宅・部屋の民泊サービス提供についての意見

住まいの近隣住宅・部屋が民泊サービスを提供することについて、「賛成」は1.8%、「制度・ルールを整備した上であれば賛成」は33.0%と賛成意見の人は3割強です。「反対」は37.4%、「どちらともいえない」が27.6%となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年07月01日~07月05日
回答者数:10,571名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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