子どもの安全に関するアンケート調査 

2018年05月22日

ドリームエリアは、子どもの安全に関するアンケート調査結果を公開いたしました。
今回、「マチコミ」ユーザーを対象に行ったアンケートでは、「子どもにとって危険だと思う場所」や「子どもが不審者に遭遇した経験」などを調査しました。その結果、44%の方が子どもの登下校時の通学路を危険だと感じており、実際に子どもが不審者に遭遇したことがあると回答した人は10人に1人にのぼるという結果となりました。

調査結果


■44%の保護者が通学路を危険だと感じている

子どもが危険に遭いやすいと思う場所について質問したところ、全体の44%の方が「登校時の通学路」「下校時の通学路」と回答しました。通学路には、人通りがあまりない場所や道幅の狭い場所も少なくありません。子どもが毎日通る場所でもあり、不安を感じている方が多いことが見て取れます。一方で「その他」と回答した方も26%となり、学童や習い事等、子どもの生活スタイルが多様になっていると言われる昨今、子どもの行動範囲も多様になっていることが想像されます。

■およそ10人に1人の子どもが不審者に遭遇経験あり

「過去1年の間に子どもが不審者に遭遇したことがある」と回答した人は全体の8%となりました。9割の方は「ない」と回答したものの、およそ10人に1人の子どもは不審者に遭遇したと思われる経験をしていることが明らかとなりました。

■子どもが危険な場所にいても
「不審者と誤解されるため声を掛けない」方が10人に1人

危険な場所にいる子どもに対して「安全のために声かける」と回答した方は全体の68%となった一方で、「声をかけない」と回答した方は23%となりました。声をかけない理由として、9%、およそ10人に1人が「不審者と誤解されるので声をかけない」と回答。昨今、都市部を中心に地域住民の繋がりが弱まっているとも言われている中、その時代背景を象徴するような結果となりました。

■86%の保護者が「子どもの居場所を把握したい」

「子どもの居場所を把握したいと思う」と回答した方は、「常に思う」(43%)「たまに思う」(44%)を合わせて全体の87%、実に9割近くにまでのぼりました。

調査概要


調査対象期間:2018年4月26日〜2018年5月1日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「マチコミ」利用者 有効回答者数 38,782名(お子様がいらっしゃる保護者)

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[PRTIMES]
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