「子どもの迷子」に関する緊急調査 

2018年08月17日

ドリームエリアは、子どもが迷子になったニュースを受けて、「子どもの迷子」に関する緊急アンケート調査を実施・公開しました。

今回、子どもがいつもと違う場所で過ごすことも多い夏休み時期に、「マチコミ」ユーザーを対象に「子どもの迷子」に関する緊急アンケート調査を行いました。
その結果、子どもとはぐれることが多かった年齢は「2〜5歳」が80%にのぼり、子どもとはぐれた際の状況は、半数以上の保護者が「子どもが興味のある場所へ行ってしまった」と回答しました。

調査結果


■子どもとはぐれることが多かった年齢は「2〜5歳」と回答した保護者が80%

子どもとはぐれることが多かった年齢を質問したところ、「2〜5歳」という回答が最も多く、8割にのぼりました。2歳といえば、自分で歩き始めることができるようになる年齢。そのあたりから小学生になるくらいまでの年齢の子どもが、保護者とはぐれやすいことが見て取れます。

■子どもとはぐれた際の状況は「子どもが興味のある場所へ行ってしまった」が半数

また、子どもとはぐれた際の状況は「子どもが興味のある場所へ行ってしまった」(53.1%)がダントツで多い結果となりました。こちらの回答が、「親が何かに集中しているときに居なくなった」(24.3%)という回答の約2倍となっていることから、親が子どもに注意を払っていても、少しの油断ではぐれていることがわかりました。

■3人に1人が、迷子対策で「目立つ服を着せる」

迷子対策としては「目立つ服を着せる」(27.5%)、次いで「携帯電話を持たせる」(20.1%)が多い結果となりました。前述の「子どもとはぐれやすかった年齢」で一番多かったのは2〜5歳という回答結果を見ても、5歳以下の子どもに携帯電話を持たせるのは難しいと思われることから、目立つ服というわかりやすい対策が携帯電話よりも多かったのではと考えられます。
一方で迷子の防止や子どもを探す際に役立つ「GPS等を持たせる」(0.2%)と回答した方はわずかにとどまりました。

調査概要


調査対象期間:2018年8月16日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「マチコミ」利用者 有効回答者数 32,504名(お子様がいらっしゃる保護者)

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[PRTIMES]
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