2017年度 賃貸契約者動向調査 (首都圏) 

2018年09月05日

リクルート住まいカンパニーは、賃貸物件を契約した人を対象に調査を実施してきましたが、このたび2017年度の賃貸契約者動向調査(2018年5月実施)の結果をまとめました。

調査トピックス


  • 不動産会社店舗への訪問数は平均1.6店舗。
    長期的に見ると訪問店舗数は減少の傾向にある。
  • 部屋探しの際の物件見学数は平均2.9件と過去最少。見学数の減少が続いている。(5P)l部屋探しにおいて、最も決め手となるのは「家賃」。一方で最もあきらめた人が多いのは「築年数」。
  • 次に引っ越す際に欲しい設備は、昨年同様「エアコン」「独立洗面台」「TVモニター付きインターフォン」が上位。「24時間出せるゴミ置き場」「浴室乾燥機」が昨年より8ポイント以上増。
  • 家賃が上がっても欲しい設備の1位は「追い焚き機能付きの風呂」。
    また、家賃が上がってもよいと考える人で、かつ家賃上昇許容額が高い設備1位は「エアコン」。プラスしてもいい家賃許容額は1800円。(8P)
  • 満足度の高い設備は、「24時間出せるゴミ置き場」が1位。3位の「宅配ボックス」と合わせて利便性の高い設備が高い傾向。2位の「遮音性能の高い窓」、6位の「断熱・遮熱性能の高い窓」と性能系の設備も上位に。【ファミリー】世帯には「宅配ボックス」の満足度が高い。
  • DIY・カスタマイズ実施経験率は、3年連続上昇し、過去最高の18.9%に。
    前回調査から、【2人】世帯のDIY・カスタマイズ実施経験率増加が著しく、13.0ポイント増加している。
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルート住まいカンパニー]
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