「こどもの習い事と遊び」に関する調査(3〜5歳の未就学児を持つ首都圏在住の親対象) 

2018年09月05日

GOB Incubation Partnersは、3〜5歳の未就学児を持つ首都圏在住の親300名を対象に、「こどもの習い事と遊び」に関するアンケート調査を実施しました。

調査のポイント


  • 「未就学児の習い事は、スキルアップより楽しんでやることが重要」
    そう思う・まぁそう思う・・・98%、そう思わない・全くそう思わない・・・2%
  • 「こどもに向いている習い事が本当はよくわからない」
    そう思う・まぁそう思う・・・68%、そう思わない・全くそう思わない・・・32%
  • 「未就学児は、特定の習い事に集中させるより、多くのことを体験させたい」
    そう思う・まぁそう思う・・・68%、そう思わない・全くそう思わない・・・32%
  • 「同時にいくつの習い事に通わせているか」
    1つ:46%、2つ:34%、3つ:13%、4つ以上:3%、通わせていない:4%

調査結果


●未就学児の習い事には「スキルアップ」より「楽しむこと」を重視

「未就学児の習い事は、スキルアップより楽しんでやることが重要」だと考えている親は98%と、高い割合となった。また現在通っている、または通ったことがある習い事の上位5つは「水泳」「英語」「体操」「幼児教室」「ピアノ」と、お馴染みのラインナップで、かつ運動系から教育系まで様々。ジャンル問わず、習い事はこどもに楽しんで取り組んでほしいという親心が伺えた。

●約7割の親が、自分のこどもに何が向いているかわからない「習い事難民」

「こどもに向いている習い事をさせたいが、それが何か本当はよくわからない」と感じている親は、全体の7割近くいることがわかった。現在または過去に習い事をさせたことがある親を対象とした調査のため、実体験からこどもに本当に向いている習い事を見つける難しさを感じていることが伺える。

●未就学児のうちは多くの習い事を体験させたいが、現実は1〜2つ

7割近くの親が、「未就学児のうちは、特定の(1つから3つ程度まで)習い事に集中させるより、多くのことを体験させたい」と思っていることがわかった。一方で、同時に通わせている習い事は、8割の家庭で2つ以下と、特定の習い事に絞らざるを得ない現実が伺える。

「GOB Incubation Partners株式会社 『PAPAMO』調べ」

調査概要


■調査方法:インターネット調査
■調査地域:東京、神奈川、千葉、埼玉を含む首都圏
■調査対象:3歳から5歳のこどもを持ち、現在こどもに習い事をさせている、またはこれまでにさせたことがある20 代から 50 代の男女
■調査協力:株式会社マーシュ
■有効回答数:合計 300サンプル
■調査時期:2018年 8月下旬

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PAPAMO]
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