眼鏡の使用に関する調査 

2018年10月01日

マイボイスコムは、3回目となる『眼鏡の使用』に関するインターネット調査を2018年3月1日~5日に実施し、10,817件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 眼鏡の所有者は8割強、「1~2個」が5割。用途・利用シーンは「常にかけている」が所有者の4割強、「細かいものを見る時、手元を見る時」「運転をする時」「コンタクトレンズをしていない時」が2割前後
  • 眼鏡の最頻購入場所は、「均一プライスの眼鏡専門店」「眼鏡専門店」が各4割で上位2位。過去調査と比べて、「均一プライスの眼鏡専門店」は増加、「眼鏡専門店」は減少傾向

調査結果


◆眼鏡の所有数、用途・利用シーン

眼鏡の所有者は8割強、所有数は「1~2個」が5割です。所有者、所有数ともに、50代以上が他の年代より比率が高くなっています。

眼鏡の用途・利用シーンは、「常にかけている」が所有者の42.2%、「細かいものを見る時、手元を見る時」「車の運転をする時」「コンタクトレンズをしていない時」が2割前後です。男性は、「常にかけている」が5割強みられます。「コンタクトレンズをしていない時」は、女性40代以下が3~4割です。高年代層では、「細かいものを見る時、手元を見る時」の比率が高くなっています。

◆眼鏡にある機能・性能

眼鏡所有者に、持っている眼鏡にある機能・性能を聞いたところ、「傷や汚れがつきにくい」「手元用、老眼用」「紫外線カット」「ブルーライトカット」が各2割強で上位にあがっています。「手元用、老眼用」は、男性60・70代や女性50代以上で3~4割です。4個以上の所有者では、「ブルーライトカット」「紫外線カット」「手元用、老眼用」の比率が高くなっています。

◆眼鏡選定時の重視点

眼鏡選定時の重視点は、「価格」「フレームの色・デザイン」が所有者の各7割、「かけごこち」「重さ」が4~5割となっています。「フレームの色・デザイン」「かけごこち」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「レンズの材質」「重さ」「かけごこち」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。

◆眼鏡の最頻購入場所

眼鏡を最もよく購入する場所は、「均一プライスの眼鏡専門店」「眼鏡専門店」が各4割で上位2位です。過去調査と比べて、「均一プライスの眼鏡専門店」は増加、「眼鏡専門店」は減少しています。「眼鏡専門店」は、高年代層で比率が高い傾向です。

◆眼鏡の購入店舗の重視点、眼鏡にかける予算

眼鏡の購入店舗の重視点は、「価格が安い」が購入者の57.0%で最も多く、「品揃え」が4割弱、「品質」「好みのデザインやブランドの商品がある」「セット料金、オプション料金などの価格のわかりやすさ」「アクセスのよさ」が2~3割で続きます。「好みのデザインやブランドの商品がある」は女性、「店員の技術・知識」は高年代層で比率が高くなっています。

眼鏡購入者が最もよく購入する価格帯は、「1万円以上2万円未満」が30.3%でボリュームゾーンです。『均一プライスの眼鏡専門店』主利用者では「5千円以上1万円未満」、『眼鏡専門店』主利用者は「1万円以上2万円未満」、『デパート・百貨店』主利用者は「5万円以上」がボリュームゾーンとなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年03月01日~03月05日
回答者数:10,817名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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