自動車保険の利用に関するアンケート調査(第17回) 

2018年10月03日

マイボイスコムは、17回目となる『自動車保険』に関するインターネット調査を2018年8月1日~5日に実施し、10,332件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 自動車保険(任意保険)の加入率は7割強。加入先の見直し意向は加入者の約35%
  • 今後自動車保険に加入したい保険会社は「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」「SBI損保」「損保ジャパン日本興亜」が4~6%。「わからない」が5割強

調査結果


◆自動車保険の加入状況

自動車保険(任意保険)の加入率は72.7%です。「自分の名前で加入している」は49.4%、男性30・40代では各5~6割、男性50~70代では70%台となっています。

◆自動車保険に加入している保険会社、最も多く保険料を支払っている保険会社

加入している自動車保険会社は(複数回答)、「東京海上日動火災保険」「損保ジャパン日本興亜」「SBI損保」が各10%台、「三井住友海上火災保険」「あいおいニッセイ同和損保」が各8%です。
最も多く保険料を支払っている自動車保険会社は、「東京海上日動火災保険」が自動車保険加入者の15.8%、「損保ジャパン日本興亜」「SBI損保」が各1割強、「三井住友海上火災保険」「あいおいニッセイ同和損保」が7~8%となっています。

◆加入自動車保険会社の満足度

主加入自動車保険会社について「満足」の比率をみると、『セゾン自動車火災保険』『三井ダイレクト損保』『ソニー損保』主加入者で各3強割となっています。「満足」「やや満足」の合計値も、これら3社の比率が高く、『セゾン自動車火災保険』『三井ダイレクト損保』主加入者で各8割弱、『SBI損保』『ソニー損保』主加入者で各7割強です。

◆自動車保険の加入経路、加入時に参考にした情報源

自動車保険の加入経路は(複数回答)、「パソコンからインターネット経由で加入」が加入者の3割強、「保険代理店経由で加入」「自動車を購入した店で加入」が各2割弱、「職場経由で加入」「友人・親族を通じて加入」が各1割です。「パソコンからインターネット経由で加入」は、『SBI損保』『イーデザイン損保』『セゾン自動車火災保険』『チューリッヒ保険』『三井ダイレクト損保』主加入者で各9割と高くなっています。また、『AIG損害保険』『日新火災海上保険』主加入者では「保険代理店経由で加入」の比率が高くなっています。
自動車保険加入時に参考にした情報源は(複数回答)、「保険商品を扱ったホームページや保険商品の比較サイト」「家族・親戚・友人・知人のクチコミ」「営業職員、保険外交員」「テレビ番組・CM」「保険を取り扱っている企業のホームページ、公式アカウント」が加入者の各10%台です。『ソニー損保』主加入者は「テレビ番組・CM」が1位、『SBI損保』主加入者では「保険商品を扱ったホームページや保険商品の比較サイト」が高くなっています。

◆自動車保険選定時の重視点

自動車保険選定時の重視点は(複数回答)、「保険料の安さ」「補償内容の充実度」が加入者の4~5割、「事故時の対応力・サービス」「商品内容のわかりやすさ」が各3割です。『イーデザイン損保』『セゾン自動車火災保険』主加入者では、「保険料の安さ」の他、「補償内容の充実度」「保険内容が自由に設計可能」が高い傾向です。「保険料の安さ」は、『SBI損保』主加入者で特に高くなっています。

◆自動車保険加入先の見直し意向、自動車保険に加入したい保険会社

自動車保険加入者の加入先見直し意向は、「見直したい」(4.9%)、「予定はないが条件が良ければ見直したい」(30.3%)を合わせて35.2%です。『SBI損保』『チューリッヒ保険』主加入者では各6割弱となっています。
今後、自動車保険に加入(更新)したい保険会社は、「ソニー損保」「東京海上日動火災保険」「SBI損保」「損保ジャパン日本興亜」が4~6%で上位にあがっています。「わからない」は5割強です。「ソニー損保」は現在加入会社より上位となっています。継続意向は、『イーデザイン損保』『ソニー損保』『全労済』主加入者で各5割強とやや高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年08月01日~08月05日
回答者数:10,332名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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