2018年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人」 

2018年10月04日

マカフィーは、2018年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人(McAfee Most Dangerous Celebrities™)」の結果を発表しました。今年は、昨年1位で女性シンガーソングライターのアヴリル・ラヴィーンに代わり、女優のルビー・ローズが、2018年のインターネット検索で最もリスクの高い有名人の第1位になりました。マカフィーは12年にわたって毎年この調査を実施しており、インターネット検索で最もリスクの高い有名人を発表しています。この調査から、インターネット検索で不正なWebサイトに誘導され、ユーザーが危険にさらされるリスクが最も高い有名人が明らかになっています。

ルビー・ローズはモデルからMTVの司会者、ドラマシリーズ『バットウーマン』、2015年には米国Netflixのドラマシリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でステラ・カーリン役を好演、女優としての名声を確立しました。さらに今年は、マカフィーの「インターネット検索で最もリスクの高い有名人調査」で第1位を獲得した初のオーストラリア人となったのです。ローズに続く今年の第2位は、リアリティ番組のスタークリスティン・カヴァラーリ、次いで女優のマリオン・コティヤール(第3位)、初代『ワンダーウーマン』のリンダ・カーター(第4位)、女優のローズ・バーン(第5位)、米国のコメディ番組『ふたりは友達? ウィル&グレイス』の出演者、デブラ・メッシング(第6位)、リアリティ番組出演者、コートニー・カーダシアン(第7位)、女優アンバー・ハード(第8位)、人気TV番組司会者のケリー・リッパ(第9位)、そして俳優のブラッド・ウィリアム・ヘンケ(第10位)がトップ10にランクインしました。

サイバー犯罪者は、今年も世間の有名人に対する興味や関心を利用し、疑うことを知らないユーザーを危険なWebサイトに誘導して、マルウェアをインストールさせたり、個人情報やパスワードを盗もうとしています。今年で12年目を迎えるこの調査から、有名人に関するコンテンツを検索する際に、不審なリンクをクリックしてしまう危険性が浮き彫りになりました。

今年のインターネット検索で最もリスクの高い有名人のトップ10は以下の通りです。
1 ルビー・ローズ (Ruby Rose)
2 クリスティン・カヴァラーリ (Kristin Cavallari)
3 マリオン・コティヤール (Marion Cotillard)
4 リンダ・カーター (Lynda Carter)
5 ローズ・バーン (Rose Byrne)
6 デブラ・メッシング (Debra Messing)
7 コートニー・カーダシアン (Kourtney Kardashian)
8 アンバー・ハード (Amber Heard)
9 ケリー・リッパ (Kelly Ripa)
10 ブラッド・ウィリアム・ヘンケ (Brad William Henke)

調査方法
マカフィーは、Googleのサーチコンソール上で、人気の高いモバイルやアクションゲームの検索で悪意あるWebサイトに誘導される可能性のある語句などと、有名人の名前との組み合わせによる検索ワード(下記参照)を用いて調査を実施しました。「インターネット検索で最もリスクが高い」とは、検索対象として人気が高い有名人であることを意味しています。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マカフィー]
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