「大人」についての価値観や気持ち、実態についての調査(20歳~69歳男女対象) 

2018年09月28日

大塚製薬は、全国の20歳~69歳の男女1,000人を対象に、「大人」についての価値観や気持ち、実態についての調査を実施いたしました。今回の調査を通して、日本人が大人になったと意識する平均年齢や、大人の世界についての印象、大人になってからの意識変化などを明らかにしました。

主な調査結果


「大人になった」と実感した年齢の平均は「約30歳」

「大人になった」と実感した年齢は、平均「29.49歳」で、約30歳となり、現在の「20歳成人」から約10年、民法改正により2022年より施行される「18歳成人」からは約12年のギャップがあることが明らかになりました。

「大人になってからのポジティブな変化」1位は 「考えの視野が広がった」

大人になってから変化した意識について、「考えの視野が広がり」(79.3%)、それが自身に「良い影響を及ぼしている」との回答が88.5%、また、「やりたいことができる幅が広がり」(68.9%)それが「良い影響」(84.6%)であると分かりました。

大人になって 「辛いことが増えた」 人が 「7割」 以上

大人になってから(「大人になった」と実感したとき以降)それ以前と比べて「辛い(つら)ことが増えた」と感じている人は74.1%と、7割を超す結果となりました。また、「大人になってから辛いことが増えた」と感じている人の方が、「時間がたつのが早くなった」、「素直な気持ちを言いづらくなった」と回答。大人になることで変化した意識のうち、「ネガティブな影響」に分類されるこれら2つの意識をより感じやすいことが分かりました。

大人の世界は 「長い」・「楽しみ」・「期待できる」!

大人の世界のイメージは、「長い」(61.8%)、「期待できる」(57.3%)、「楽しみ」(62.0%)と、ポジティブに捉えている人が多いことが明らかになりました。

どの世代の大人も、さまざまな 「夢・目標がある」 が、7割が「時間が足りない」

今後の人生でやりたいことについては、遊びや余暇に関するもの、自身の成長や変化など、さまざまな夢や目標が寄せられた一方、67.7%が「やりたいことを全て叶(かな)えるための時間が足りない」と回答しました。

調査概要


調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2018年8月23日~8月24日
調査対象:20代~60代の男女各100人ずつ計1000人
調査地域:全国

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[共同通信PRワイヤー]
 マイページ TOP