新成人女子対象「20歳までに学ぶべきことと、今の価値観の関係」についての調査 

2013年12月19日
ワコールは、2014年に成人式を迎える女性200名(以下、新成人女子)を対象に「20歳までに学ぶべきことと、今の価値観の関係」について調査を実施。調査の結果、新成人女子が大人になったと思った瞬間のベスト4は「アルバイト等でお金を稼いだとき」「初潮を迎えたとき」「はじめて彼氏ができたとき」「はじめてブラジャーをつけたとき」。

また現在の母娘関係については、「ファーストブラ(※1)」を母親と一緒に購入した新成人女子の約半数が「現在でも母親にカラダや異性についても相談できる」と回答しており、一緒に購入していない新成人女子に比べて、その割合が高く、「ファーストブラの購入行動」が母娘の絆づくりに重要な役割を果たしている傾向がわかりました。

さらに「大事なことを学ぶべき時期」については、「お金のため方、使い方」平均12.4歳、「カラダの成長」平均11.4歳、「携帯・SNSの使用」平均12.2歳、「下着の知識」平均11.9歳と答えており、「10歳~12歳」を大事なことを学ぶ重要な時期と考えていることがわかりました。

(※1)ファーストブラ:女性がはじめて着用するブラジャーのこと

【主な調査結果】

■大人の瞬間ベスト4は、はじめての「アルバイト」「初潮」「彼氏」「ブラジャー」。

新成人女子が大人になったと思った瞬間の第一位は、「アルバイト等でお金を稼いだとき」。以下、「初潮を迎えたとき」「はじめて彼氏ができたとき」「はじめてブラジャーをつけたとき」が上位を占めました。お金のため方やカラダの変化とともに、はじめてのブラジャーも新成人女子の意識の上で、大人になったと感じた大事なポイントであることがわかりました。

■「ファーストブラ」の購入行動が、今の母娘関係に影響。

「ファーストブラ」を一緒に購入した母娘の約5割が、現在もカラダや異性について相談できる関係と回答。逆に、「ファーストブラ」を親が買ってきた場合は約3割。はじめてのブラジャーを一緒に購入する行為が、相談し合える母娘関係づくりのひとつのポイントといえます。

■大事なことを学びはじめる時期は、10歳(1/2成人式)が目安。

新成人女子が思う大事なことを学ぶべき時期は「お金のため方、使い方」平均12.4歳、「カラダの成長」平均11.4歳、「携帯・SNSの使用」平均12.2歳、「下着の知識」平均11.9歳などと、10歳から12歳の間に答えが集中。また、いずれの回答も「実際に学んだ歳よりも早く学ぶべき」と思っていることが明らかになりました。大事なことを学びはじめる時期は、「10歳(1/2成人式)」がひとつの目安となることがわかりました。


【調査概要】
調査期間:2013年11月18日~19日
調査方法:インターネット
調査対象:2014年に成人式を迎える女性200人

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[ワコール]
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