「祖母と孫の関係」に関する実態調査(55~84歳のシニア女性対象) 

2018年10月18日

ハルメクは、読者(55~84歳のシニア女性)311名を対象に、「祖母と孫の関係」に関するwebアンケート調査を実施いたしました。

調査サマリ


■55歳以上の女性で孫がいる割合は約6割。65歳以上で7割を超える。
⇒ 全体では「孫あり」は62.7%(195人)、「孫なし」は37.3%(116人)。
孫のいる女性は、64歳以下では5割に満たないが、65歳以上では7割超え。

■約9割が孫との関係に満足。その一方で約7割が孫との関わりを増やしたくないと回答
⇒ 孫との関係に、91.8%(179人)が「とても満足」「やや満足」と回答。
しかし、今後の孫とのコミュニケーション頻度の増減については、「増やしたい」が31.3%(61人)、「どちらでもない」「減らしたい」が68.7%(134人)。

■孫の年齢によって、「孫に会いたい」と思う最適な頻度は移り変わる。
孫に会えば会うほど、さらに会いたくなるのは乳・幼児まで。
⇒孫が乳・幼児の場合は接触頻度が多いほど「会いたい意向」も高いが、
小学生以上は接触頻度が多いからといって「会いたい意向」が高いわけではない。

■孫離れを意識するのは、孫が5歳と11歳のとき。
⇒「会いたい意向」の山は5歳と11歳の2つ。小学校と中学校の入学直前にガクッと下がる。
「子供世代への遠慮」「自分の体力の心配」「自分の時間が制限される」
「過干渉の自粛意識」「孫のおばあちゃん離れ」「受験タイミング」が孫離れの6つの要因。

調査概要


調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:ハルメク読者 55~84歳のシニア女性
有効回答数:311名
調査実施日:2018年7月23日~26日
調査主体:(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所

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[PRTIMES]
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