冬の手荒れに関する意識調査(20代~60代一般主婦対象) 

2018年11月13日

池田模範堂は、20代~60代の一般主婦500名を対象に、冬の手荒れに関する意識調査を実施しました。

調査の結果、冬場に手荒れしやすい人は全体の7割以上(75.4%)存在し、そのうち9割以上(90.5%)が、皮膚科へは行かずに市販のハンドクリームや治療薬で対応していることが判明しました。さらに、全体の半数以上(53.8%)が「何度も繰り返して、なかなか治らない」と回答しました。

また、手の甲の肌荒れ“ヒリヒリ切れ”に関する質問では、冬場に“ヒリヒリ切れ”を発症している人および“ヒリヒリ切れ”予備軍は約7割(65.4%)存在し、そのうち半数以上(52.3%)が「ハンドクリームを塗っても改善しないことがある」と回答しました。それを受けて、“ヒリヒリ切れ”を発症している人に限定し、症状が出た際にどんなハンドクリームでケアをしているかを聞いたところ、8割以上(81.1%)が治療系ではなく「日常系・保湿保護系」のハンドクリームを使用している実態が明らかになりました。

主な調査結果TOPICS


  • 全体の7割以上(75.4%)が冬場の手荒れを気にしている!
    そのうち、9割以上(90.5%)が、皮膚科には行かず市販のハンドクリームでケアしていることが判明!手荒れの部位について、手の甲を気にする人約半数(46.9%)存在!
  • 全体の半数以上(53.8%)が「何度も繰り返して、なかなか治らない」と回答!
    「症状に合わせてハンドクリームを選び、使い分けている人」わずか全体の約3割(29.9%)!
  • 手荒れの盲点!「手の甲」の“ヒリヒリ切れ”発症&予備軍は約7割(65.4%)も存在!
    このうち半数以上が「ハンドクリームを使用しても改善しないことがある」と回答。さらに、“ヒリヒリ切れ”を発症している169名の8割以上(81.1%)が治療系ではなく日常系・保湿保護系のハンドクリームでケアしていることが判明!

調査結果


■全体の7割以上(75.4%)が冬場の手荒れを気にしている!

そのうち、9割以上(90.5%)が、皮膚科には行かず市販のハンドクリームでケアしていることが判明!
手荒れの部位について、手の甲を気にする人約半数(46.9%)存在!

冬場の手荒れに関して、全体の7割以上(74.5%)が冬場の手荒れを気にしていることが分かりました。そのうち9割以上(90.5%)が手荒れをしても、皮膚科には行かずに市販のハンドクリームや治療薬でケアしていることが判明しました。手荒れで気になる部位について聞いてみたところ、手の甲を気にする人が約半数(46.9%)存在することが浮き彫りになりました。

■全体の半数以上(53.8%)が「何度も繰り返して、なかなか治らない」と回答!

「症状に合わせてハンドクリームを選び、使い分けている人」わずか全体の約3割(29.9%)!

手が荒れて困っていることについて聞いたところ、全体の半数以上(53.8%)が「何度も繰り返して、なかなか治らない」と回答しました。次いで、「手を人に見られるのが嫌だ」(31.8%)、「痛みが伴い、家事が思うように進まない」(31.8%)などが多い結果となりました。

また、症状に合わせてハンドクリームを選び使い分けているかを聞いたところ、使い分けている人は、わずか約3割(29.9%)しか居なかったことから、何度も繰り返してなかなか治らない原因と関連していることが示唆されました。

■手荒れの盲点「手の甲」の“ヒリヒリ切れ”発症/予備軍は約7割(65.4%)も存在!

このうち半数以上が「ハンドクリームを使用しても改善しないことがある」と回答。さらに、“ヒリヒリ切れ”を発症している169名の8割以上(81.1%)が治療系ではなく日常系・保湿保護系のハンドクリームでケアしていることが判明!

手の甲は、指先や手のひらに比べ角層が薄く伸縮性があるため、冬場は特に要注意です。乾燥によってバリア機能を担う油分・水分が喪失されると赤く細かく切れた状態“ヒリヒリ切れ”を発症します。今回の調査では、3割以上(33.8%)が冬場に“ヒリヒリ切れ”を発症し、同じく3割以上(31.6%)が“ヒリヒリ切れ”を発症する可能性を秘めていることが明らかになりました。また、「手荒れが気になるときハンドクリームを塗っても症状が改善しないことがある」と回答した人が半数以上(52.3%)も存在しました。

そこで、“ヒリヒリ切れ”を発症している人に限定し、症状が出た際にどんなハンドクリームでケアをしているかを聞いたところ、8割以上(81.1%)が治療系ではなく「日常系・保湿保護系」のハンドクリームを使用している実態が明らかになり、“ヒリヒリ切れ”発症時に正しいケアができていないことが改善しない要因として伺えました。

調査概要


・目的:冬の手荒れに関する意識調査
・方法:インターネット調査
・対象:20代~60代の一般主婦500名
・調査期間:2018年10月23日~10月24日

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