「ありがとう」に関する調査(20〜60代男女対象) 

2019年02月26日

ゴディバ ジャパンは、20〜60代の男女を対象に「ありがとう」に関するアンケート調査を実施。「ありがとう」と伝える頻度やその手段、「ありがとう」の効果がわかりましたので発表いたします。

調査結果サマリー


■PART1:「ありがとう」の回数
  • 「ありがとう」を伝えている頻度は一日平均14.1回、20代男性が最も多く29.4回、60代男性が最も少なく3.5回。男女ともに年齢が上がるにつれて「ありがとう」を伝えなくなる傾向で、特に男性は50代以上になると大幅に回数が減少。最も「ありがとう」が多い20代男性は最も回数が少ない60代男性に比べて約10倍も差がある結果に。
  • 声に出して「ありがとう」と伝えてる回数は一日平均9.7回、20代女性が最も多く16.8回、60代男性が最も少なく2.4回。
  • 「ありがとう」を伝える相手は、男女ともに「家族」が最も多かった一方で、次点は、女性は「友人」、男性は「恋愛の相手・パートナー」という結果に。
■PART2:「ありがとう」の効果
  • 「ありがとう」と「声」に出して伝える人ほど、幸福度は高く、また年収も高い。
  • パートナーに感謝している人は9割以上、「ありがとう」と伝えている人ほどパートナーとの仲がよく、満足度も高い傾向!
■PART3:「ありがとう」を伝える手段
  • 「ありがとう」を伝える手段、全体では1位「直接会って声に出して伝える」、2位「メール、LINEやSNS経由のテキストメッセージ」、3位が「電話」だった一方で、20代に関してだけは、男女ともに「メール、LINEやSNS経由のテキストメッセージ」が最も多く、続いて「直接会って声に出して伝える」、 「電話」となる傾向。
  • 91.0%の人が文字よりも「声」に出して「ありがとう」と言われた方が嬉しく、平均8.4倍嬉しいということが判明。
  • 今年のバレンタインにプレゼントをもらったら、ホワイトデーにお返しをする予定の人は88.0%と、多くの人がお返しをする予定である一方で、声に出して「ありがとう」と伝えることについて、3人に1人が「きっかけがない」、 4人に1人が「恥ずかしくてできない」と回答。

調査結果


■「ありがとう」を伝えている頻度は一日平均14.1回、20代男性が最も多く29.4回、60代男性が最も少なく3.5回。
男女ともに年齢が上がるにつれて「ありがとう」を伝えなくなる傾向で、特に男性は50代以上になると大幅に回数が減少。


【恋愛の相手・パートナー】、【家族】、【友人】、【仕事関係】、【(接客業の方などの)お客様】、に対して一日に「ありがとう」と伝えている回数を合計したところ、平均14.1回となりました。接客業などをしている方がお客様に対して「ありがとう」と伝えている回数も含んでいるため、多めの回数の結果となりました。

■「声」に出して「ありがとう」と伝えている回数は一日9.7回、20代女性が最も多く16.8回、60代男性が最も少なく2.4回。

「ありがとう」と「声」に出して言う頻度は、メール等のテキストを含む場合から4.4回少なくなり、一日平均9.7回。20代女性が最も多く、次いで40代男性、40代女性と続き、比較的40代の方も「声」に出して「ありがとう」と伝えているようです。
少ないのはやはり男女ともに60代で、60代男性は2.4回という結果になりました。

■「ありがとう」を伝える相手は、男女ともに「家族」が最も多かった一方で、
次点は、男性は「恋愛の相手パートナー」、女性は「友人」という結果に。


男性が「ありがとう」を伝えている相手は、1位「家族」、2位「恋愛の相手・パートナー」、3位「仕事関係」、4位「友人」。
一方女性は、1位は男性と同じく「家族」でしたが、2位は「友人」、次いで「恋愛の相手・パートナー」、「仕事関係」という結果になりました。

■「ありがとう」と「声」に出して伝える人ほど、幸福度は高く、また年収も高い。

一日に平均して4回以上「声」に出して「ありがとう」と伝える人とそうでない人を比較してみると、「人生の幸福度」について、4回未満の人の「幸福度」は10点満点中6.0点、4回以上の人が7.1点と、一日平均4回以上「声」に出して「ありがとう」と伝える人の方が「幸福度」が高いことがわかりました。
また、年収についても、 4回未満の人が349.9万円、4回以上の人が371.0万円で、こちらも一日平均4回以上「声」に出して「ありがとう」と伝える人の方が20万円以上高いことがわかりました。

■パートナーに感謝している人は9割以上、「ありがとう」と伝えている人ほどパートナーとの仲がよく、満足度も高い傾向!
恋人や配偶者などのパートナーに感謝している人はなんと92.4%。
その中で「ありがとう」と言葉にして伝えている人とそうでない人を比較してみると、パートナーとの仲について、「ありがとう」と伝えている人の96.3%が「仲がいい」と回答した一方で、「ありがとう」と伝えていない人は46.6%しか「仲がいい」と回答しませんでした。
また、パートナーとの仲の満足度については、 「ありがとう」と伝えている人は10点満点中8.2点、「ありがとう」と伝えていない人は5.8点という結果に。
「ありがとう」と伝えているかどうかは、パートナーとの仲に大きな関わりがあるようです。

■「ありがとう」を伝える手段、全体では「直接会って声に出して伝える」が最も多い。
一方、20代に関してだけは1位「メール、LINEやSNS経由のテキストメッセージ」という結果に。


【恋愛の相手・パートナー】、【家族】、【友人】のそれぞれに対して、どのような手段で「ありがとう」と伝えるか尋ねたところ、全体では「直接会って声に出して伝える」が最も手段として選ばれていました。
一方、20代に関しては他の年代と異なり、どの相手に対しても1位が「メール、LINEやSNS経由のテキストメッセージ」と言う結果に。

■91.0%の人が文字よりも「声」に出して「ありがとう」と言われた方が嬉しく、平均8.4倍嬉しいということが判明。

直接会ったり、電話で、など「声」に出して「ありがとう」と言われるのと、メールなどの文字で「ありがとう」と伝えられるのでは、91.0%の人が「声」に出して「ありがとう」と言われる方が嬉しいと回答しました。
では、どのくらい嬉しいのか尋ねたところ、なんと平均して「8.4倍」嬉しい、ということが判明しました。

■今年のバレンタインにプレゼントをもらったら、ホワイトデーにお返しをする予定の人は88.0%と

多くの人がお返しをする予定である一方で、声に出して「ありがとう」と伝えることについて、3人に1人が「きっかけがない」、 4人に1人が「恥ずかしくてできない」と回答。
88.0%と、ほとんどの人が、「今年のバレンタインにプレゼントをもらったら、ホワイトデーにお返しをする」と回答しましたが、一方で「声」に出して「ありがとう」と伝えるきっかけがなかなかない人が33.2%、「声」に出して「ありがとう」と伝えるのは恥ずかしくてできない人も25.2%いることがわかりました。

「ゴディバ ジャパン調べ」

調査概要


調査対象:20〜60代の男女(各250名、計500名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年2月9日~11日

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[PRTIMES]
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