東京都世帯数の予測 

2019年03月28日

東京都は、「東京都世帯数の予測」の概要を発表。
この予測は、平成27年(2015年)10月1日現在の国勢調査結果をもとに、平成32年(2020年)、37年(2025年)、42年(2030年)、47年(2035年)及び52年(2040年)における東京都の世帯数を予測したものです。

  • 都内の一般世帯数は、2035年にピークを迎え、以後は減少過程に
  • 単独世帯の割合が初めて50%を超える見通し(2035年)
  • 2040年は高齢世帯の45%が一人暮らし、そのうち75歳以上が半数超
1 東京都の一般世帯及び1世帯当たり人員
  • 一般世帯数は、総人口のピーク(平成37年(2025年)1417.1万人)後も増加が続き、平成47年(2035年)の723.7万世帯でピークを迎え、以後減少して平成52年(2040年)には721.5万世帯
  • 1世帯当たり人員は、平成27年(2015年)の1.99人から平成52年(2040年)には1.85人に減少
2 東京都の家族類型別世帯
  • 単独世帯数と夫婦のみの世帯数は、平成52年(2040年)まで増加傾向で推移
  • 単独世帯の割合は、平成47年(2035年)に50%を超え、平成52年(2040年)には51.2%
3 東京都の高齢世帯(世帯主が65歳以上)
  • 高齢世帯は一貫して増加し、平成52年(2040年)には249.1万世帯(一般世帯全体の34.5%)
  • 高齢の一人暮らしは、平成52年(2040年)には112.9万世帯(高齢世帯全体の45.3%)となり、うち75歳以上は59.2万世帯で半数を超える。
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[東京都]
 マイページ TOP