子どもの防犯に対する意識調査(小学生、または今春新1年生になる子どもをもつ母親対象) 

2019年03月28日

ソースネクストは、小学生、または今春新1年生になる子どもをもつ母親を対象に、子どもの防犯に対する意識調査を実施いたしました。

調査サマリー


  • 1人で通学している小学生は64.2%で、通学手段は、徒歩が最多の91.8%
  • 通学時間は、15分以内が64.2%。通学以外に習い事や遊び等で56.8%の小学生が1人で出歩くことがある
  • 小学生の子どもが外にいるときに、どこにいるのか知りたいと答えた母親は、85.6%
  • 子どもの居場所がわかるサービスを利用したことがある母親は17.5%
    利用しない理由は料金が高いから、携帯を持たせたくないからなどの理由が多い

調査結果の概要


■通学にかかる時間と手段

1人で通学する小学生は、全体の64.2%となり、通学手段は徒歩が最多の91.8%という結果になりました。通学にかかる時間は、15分以内が64.2%、次いで30分以内が29.7%となりました。

■通学以外の時間に1人で出歩く頻度

小学生が通学以外に、遊びや習い事などに1人で出歩く頻度は、「頻繁にある」(24.3%)、「たまにある」(32.5%)で半数以上が1人で出歩くことがあるようです。小学生が1人で外出することで母親が心配なことは、「事故や怪我の不安がある」が最多、続いて「犯罪に巻き込まれる不安がある」「誘拐の不安がある」ということがわかりました。

■外出中の子どもの居場所を把握することについて

外出中の子どもがどこにいるのか知りたいと思ったことがあると答えた母親は、「ある」「たまにある」で85.6%にのぼりました。しかしながら、子どもの居場所がわかるサービスを「知っているし、使っている」と回答した母親は17.5%という結果になりました。使わせていない理由は、「料金が高い」「子どもに携帯電話を持たせたくない」が多くあげられました。

■子どもに携帯電話を持たせているか

子どもに携帯電話を持たせていると回答した母親は、全体の約3割となりました。携帯を持たせない理由として、「子どもに持たせるには料金が高い」が最多となりました。

調査概要


■調査実施日:2019年3月21日(木)
■調査対象:30代、40代の小学生のお子さん、または今春小学生になるお子さんをお持ちの母親
■調査方法:WEBアンケート方式
■有効回答数:400件

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソースネクスト]
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