結婚に関する意識調査(20歳~39歳の未婚男女対象) 

2019年04月01日

銀座ダイヤモンドシライシ(運営:ニューアート・シーマ)は、20歳~39歳の未婚の男女500名を対象に、インターネットによる「結婚に関する意識調査」を2019年3月に実施し、その結果を発表致します。

調査結果サマリー


①平成駆け込み婚 vs 新元号「令和」あやかり婚 結婚するなら「新元号」8割が支持!
  • 「平成」「新元号元年」どちらで結婚したいか…「平成」16.0%、「新元号」84.0%
    “平成ジャンプ”にも積極的!?昭和生まれ、平成に生まれたら平成に結婚したい?
    平成生まれ2020年までに結婚予定している人は32.3%が「平成」を希望
②昭和・平成の世代間ギャップあり!?コンパクトでシンプル派の昭和生まれ、意外にリッチ派の平成生まれ
  • 【結婚願望】昭和生まれ56.7%、平成生まれ68.8%で昭和生まれに10ポイント以上差で「結婚したい」
  • 【結婚式費用】
    全体:「100万以下が妥当」昭和生まれの半数近く(46.6%)が回答、平成生まれは4割弱(36.8%)に留まる
    結婚予定あり:昭和生まれは41.9%、同じく結婚の予定のある平成生まれの57.9%が「100~300万未満が妥当」
  • 【婚約指輪】
    全体:「欲しいと思う」
    「やや欲しいと思う」昭和生まれ45.7%、平成生まれ62.5%
    結婚予定あり:昭和生まれの53.2%、平成生まれの78.6%が「欲しいと思う」「やや欲しいと思う」 と回答
③世代間ギャップは結婚相手の条件・結婚後の働き方にも!?専業主婦(夫)願望は平成生まれ女子が最多
  • 【結婚相手に求める年収】昭和生まれ43.7%、平成生まれ51.4%が「600万以下」と回答するも昭和生まれの34.8%、平成生まれの28.5%が「結婚相手の年収は気にしない」と回答
  • 【結婚相手の条件】1位「生活の価値観」、2位「金銭感覚」、3位「経済力」は昭和生まれ・平成生まれ共通
    4位以降に差あり!「生活習慣」重視の昭和生まれ、「家事に協力的」重視の平成生まれ
  • 【結婚後の働き方】実は昭和生まれよりも上!?
    平成生まれの女性が専業主婦(夫)志望度が最多 17.8%が「専業主婦(夫)」希望

調査結果


■平成駆け込み婚 vs 新元号「令和」あやかり婚 結婚するなら「新元号」8割が支持!

5月1日の新元号改元まであと1ヶ月。そんな中、新元号初日の「5/1婚」が話題となっているようです。銀座ダイヤモンドシライシでは昭和生まれ・平成生まれの20~30代の未婚男女500名に、「平成・新元号のどちらで結婚したいのか」をはじめとした各世代の結婚観について、インターネット調査で明らかにしました。

Q.あなたは、結婚するとしたら「平成」「新元号元年」どちらで結婚したいと思いますか。
(SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

昭和生まれ247名、平成生まれ253名に結婚したいタイミングについて調査。全体としては84.0%が「新元号元年」と回答しました。世代別でみると、平成生まれは19.0%が「平成」を支持するなど、「平成に生まれ、平成に結婚したい」といった「平成婚」願望が強そうです。また、“昭和に生まれ、未婚のまま平成を飛び越え、新元号を迎えることを「平成ジャンプ」と呼ぶ“とネットで話題になりましたが、昭和生まれの9割近く(87.0%)が「新元号元年」を選ぶなど、むしろ「平成ジャンプ」に積極的なようです。また、結婚有無で見ると2020年までに結婚を控えている人は3割(32.3%)が「平成」と回答しています。

Q.「平成」「新元号元年」を選んだ理由を教えてください。(FA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)
【「平成」を支持】
・生まれた年が平成だったので思い出になると思うから。(28歳/女性/山口県)
・平成最後だから。(27歳/男性/福岡県)

【「新元号」を支持】
・縁起が良さそうだから。新しい出発にふさわしいから。(23歳/女性/千葉県)
・後々「結婚から何年」といった事を考える時、元年からの方が数えやすいか。(39歳/男性/北海道)

■昭和・平成の世代間ギャップあり!?コンパクトでシンプル派の昭和生まれ、意外にリッチ派の平成生まれ

Q.あなたは、結婚についてどう思いますか。(SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

昭和生まれ、平成生まれに結婚観について調査しました。まずは「結婚願望」について聞いてみたところ、昭和生まれ56.7%、平成生まれ68.8% が「必ずしたい」「できればしたい」と回答。昭和生まれに10ポイント以上の差をつけるなど、平成生まれの結婚願望の高さが伺えます。

Q.結婚願望有無について、その理由を教えてください。(FA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

昭和生まれ
【必ずしたい】
時期は急いでないが、この人と子育てしたいと思えた人が出会えたら、一緒に子供を育てる責任を負いたい。(34歳/女性/東京都)

【できればしたい】
子供が欲しいのでちゃんとした手続きや環境を用意するため。(32歳/男性/大分県)

【無理にしなくてもよい】
目的ではなく手段の一つであるため。(36歳/男性/神奈川県)

【しなくてもよい】
結婚するもしないも自由。(38歳/男性/茨城県)

平成生まれ
【必ずしたい】
結婚=自立、安定、幸せなどイメージが良いから 自分の家庭を持つことで精神的な安心感と良い意味で責任感が出来そうだから(24歳/女性/長野県)

【できればしたい】
自然と結婚したいと思える相手が出来たとしたら、とても素敵なことだと思うから。(28歳/女性/山口県)

【無理にしなくてもよい】
異性でも同性でも、恋人でも親友でも、一緒にいて幸せな気持ちになれる人と一緒にいられれば、結婚という形を取らなくてもいいと思っているから(20歳/女性/大阪府)

【しなくてもよい】
人それぞれだから。(26歳/男性/愛知県)

Q.結婚式の費用について、いくらくらいが妥当だと考えていますか。
(SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

Q.結婚式の費用について、いくらくらいが妥当だと考えていますか。
(SA/結婚の予定のある昭和生まれ124名、平成生まれ126名)

続いて、結婚式の費用について調査。全体、世代別ともに「100万未満が妥当」と答える人が最も多く、昭和生まれは半数近く(46.6%)、平成生まれは4割弱(36.8%)が回答するなど、昭和生まれの方がより小規模な結婚式を想定していることが伺えますが、全体として一般的な結婚式費用の平均額を下回っています。さらに、結婚の予定有無でみると、結婚の予定のある昭和生まれは4割強(41.9%)、同じく結婚の予定のある平成生まれは6割弱(57.9%)が「100~300万未満が妥当」と回答しています。結婚予定のある人は結婚式の費用について、現実的なラインを把握していることが伺えます。

Q.あなたは結婚する際に「婚約指輪」が欲しいと思いますか。(SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

Q.あなたは結婚する際に「婚約指輪」が欲しいと思いますか。
(SA/結婚の予定のある昭和生まれ124名、平成生まれ126名)

婚約指輪が欲しいと思うかどうかについて聞いたところ、「欲しいと思う」「やや欲しいと思う」と昭和生まれの45.7%、平成生まれの62.5%が回答しました。さらに、結婚予定の有無でみると、結婚予定のある昭和生まれの53.2%、平成生まれの78.6%が「欲しいと思う」「やや欲しいと思う」 と回答。「婚約指輪があると結婚する喜びが増すと思ったから(28歳/女性/山口県)」「婚約指輪は憧れてるから(29歳/女性/静岡県)」といった意見に見られるように、平成生まれは婚約指輪に対する憧れがあるようです。結婚式費用や婚約指輪など、平成生まれの方が意外にもお金をかける傾向にあることが伺えます。また、結婚予定のある人は婚約指輪が欲しいと考える人が多いようです。

■世代間ギャップは結婚相手の条件・結婚後の働き方にも!?専業主婦(夫)願望は平成女子が最多

Q. あなたが結婚相手に求める現実的な年収はいくらですか。(SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

続いて、結婚相手に求める年収について調査。全体、世代別ともに「600万円以下」が多数派となりました。世代別にみると、昭和生まれは43.7%、平成は51.4%が「600万円以下」と回答。また、昭和生まれの34.8%、平成生まれの28.5%が「結婚相手の年収は気にしない」と回答しており、昭和生まれの方が結婚相手の条件にこだわりがないことが伺えます。

Q.あなたが結婚相手を選ぶ上で、重要なものは何ですか。 (3MA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

結婚相手を選ぶうえで、重要なものについては、1位「生活の価値観」、2位「金銭感覚」、3位「経済力」と昭和生まれ、平成生まれともに上位3位は同じ結果となりました。4位以降には世代別で結果が分かれており、昭和生まれは「生活習慣」重視、平成生まれは「家事に協力的」なことを重視していることがわかります。

Q.あなたは結婚後の「働き方」について、どう考えていますか。 (SA/昭和生まれ247名、平成生まれ253名)

また、結婚後の働き方については昭和生まれ、平成生まれともに「適度に働いて家庭と仕事のバランスを取りたい」と回答する人が最も多く、次いで昭和生まれは「週2~3日働いて家庭をメインにしたい」、平成生まれは「バリバリ働いて家計を支えたい」と働き方への価値観の違いが明らかになりました。
平成生まれの方が結婚後も働くことに意欲的であることが見受けられますが、さらに性別でみると「専業主婦として家庭に専念したい」と回答した平成生まれの女性は17.8%にのぼり、「専業主婦(夫)願望」が最も高いことがわかりました。

「ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ調べ」

調査概要


恋愛・結婚に関する意識調査
・調査方法:インターネットアンケート
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
・調査実施期間:2019年3月16日(土)~2019年3月18日(月)
・対象地域:全国
・対象者:男女20歳~39歳 500名 (男女・年代各250名)

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