結婚に関する意識調査(20歳~39歳の結婚予定のある男女対象) 

2019年06月28日

銀座ダイヤモンドシライシ(運営:ニューアート・シーマ)は、20歳~39歳の結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名を対象に、インターネットによる「結婚に関する意識調査」を2019年3月に実施し、その結果を発表。

調査結果サマリー


①消費税増税前に“駆け込み婚”の予感?消費税増税に合わせ、「プロポーズ」を計画している男性は4人に1人。
  • 現在、結婚を予定している男性の中で「消費税増税前は結婚のきっかけになる」と回答した人は28.0%
  • 【消費税増税に合わせて考えている結婚のための行動】
    1位は男女ともに「何も考えていない」、2位は男性「プロポーズをする」、女性「結婚指輪を買う」
  • 【結婚を意識するタイミング】
    1位は男女ともに「自分の年齢が適齢期になった」、2位は男性「収入が安定した」、女性「周囲で結婚する人が増えた」
②消費税増税前、結婚間近なカップルのリアルな「お金」を徹底調査!
 結婚予定の男性が結婚に踏み切れる貯金額は、女性の約2倍以上。
  • 【貯金額】
    男性:1位「200万円~400万円未満」、2位「400万円~600万円未満」、3位「分からない・答えたくない」
    女性:1位「分からない、答えたくない」、2位「50万円未満」、3位「200万円~400万円」
  • 【結婚に踏み切れる貯金額】
    男性:1位「400万円~600万円未満」、2位「わからない・答えたくない」、3位「200万円~400万円」
    女性:1位「分からない・答えたくない」、2位「200万円~400万円未満」、3位「100万円~200万円」

調査結果


① 消費税増税前に“駆け込み婚”の予感?
  消費税増税に合わせ、「プロポーズ」を計画している男性は4人に1人。

10月1日に消費税が10%に引き上げられるまであと約3ヶ月。そして今年の6~7月は、増税前最後の夏のボーナスシーズンです。そこで、銀座ダイヤモンドシライシでは、20~30代の結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名に、「消費税増税は結婚のタイミングに影響するのか」をはじめとした「消費税増税と結婚の関連性」について、インターネット調査で明らかにしました。

現在、結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名に「消費税増税前は結婚のタイミングのきっかけになるか」について調査。結婚予定ありの2割強(22.8%)が「きっかけになる」と回答し、約5人に1人が「消費税増税前」も結婚のきっかけになると考えていることが分かりました。中でも結婚を予定している男性は、約3割(28.0%)が「きっかけになる」と回答しており、女性よりも消費税増税を結婚のタイミングのきっかけと考えている人が多いようです。また「きっかけになる」と回答した人からは「結婚費用を抑えたいから」、「新婚旅行に税金が安い時に行けるから」という声が多くあがり、結婚に関する費用を気にして増税前の結婚を考えている人が多いことが明らかになりました。

続いて、結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男性125名に「消費税増税に合わせて、結婚のために行っている行動」について調査。「増税のきっかけでは何も考えていない」が最も多い回答だったものの、2位には「プロポーズをする(27.2%)」、3位には「婚約指輪を買う(20.0%)」がランクインし、消費税増税前にプロポーズを計画している人が多いことが分かりました。また、4位以下の回答としては「結納する」、「結婚式をあげる」が1割強(12.8%)となっており、婚姻届け提出から結婚式までを短期間で行おうと考えている男性もいるようです。この増税を機に、増税前の“駆け込み婚”が増えてくるかもしれません。

続いて、同様の質問を結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)女性125名に調査したところ、約7割弱の女性が「増税のきっかけでは何も考えていない(66.4%)」と回答し、男性よりも「何も考えていない」人が多いという結果となりました。女性は意外と、消費税増税に関して意識している人は少ないようです。その中でも、2位には「結婚指輪を買う(14.4%)」、3位には「同棲する(ために引っ越す)(10.4%)」がランクインしており、“プロポーズ”を意識する男性に対して、“結婚生活”を意識する人が多いことが分かりました。

続いて、結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名に「結婚を意識するタイミング」について聞いたところ、男女ともに1位は「自分の年齢が適齢期になった」という結果になりました。年齢は、男女関係なく、結婚を意識するポイントになるようです。続く2位は、男性「収入が安定した(34.4%)」、女性「周りで結婚する人が増えた(29.6%)」という結果となり、経済面を意識する男性に対し、女性は自分と相手のことだけでなく、周りの環境が結婚のタイミングに大きく影響していることがわかりました。

② 消費税増税前、結婚間近なカップルのリアルな「お金」を徹底調査!
  結婚予定の男性が結婚に踏み切れる貯金額は、女性の約2倍以上。

現在、結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名に、「貯金額」についての調査を実施。男性の1位は「200万円~400万円(20.8%)」だったのに対し、女性の1位は「分からない・答えたくない(32.0%)」、2位は「50万円未満(17.6%)」と、結婚前の男女で貯金額に4倍以上の差があることが分かりました。結婚を意識するタイミングとして「収入」などの経済面を気にする男性と、「周囲の環境」を気にする女性とで大きな差が出る結果となりました。

続いて、結婚を予定している(今年・来年に結婚を控えているまたは、今の恋人と結婚する意志がある)男女250名に、 「結婚に踏み切れる貯金額」を聞いたところ、男性の1位は「400万円~600万円未満(21.6%)」だったのに対し、女性の1位は「分からない・答えたくない(40.0%)」、2位は「200万円~400万円未満(17.6%)」と、男女で2倍ほど差が出る結果となりました。貯金額と同様、男性の方が、より結婚にかかる費用を意識しているようです。
また、「実際の貯金額」と「結婚に踏み切れる貯金額」を比較すると、男女ともに2倍以上の差が。結婚を予定している人は、プロポ―ズや新生活に向けてお金を貯めようとしているのかもしれません。

<参考情報>
「結婚にかかる費用」、未婚男性の想定金額は?
2018年に銀座ダイヤモンドシライシが20歳~39歳の未婚の男性2500名に実施した調査によると、男性が思う「結婚に必要な金額」の平均は約270万円。中でも「結婚式に必要な金額」の平均が約110万円、「ハネムーンに必要な金額」の平均が約63万円、「エンゲージリングに必要な金額」の平均が約47万円という結果が出ています。

「エンゲージリングに必要な金額」、男女で大きな差がある?
男女の考える金額の差はエンゲージリングにも。未婚男性が思う「エンゲージリングに必要な金額」の平均が約47万円だったのに対し、20歳~39歳の未婚の女性250名に実施した調査の中では、「現実的にもらいたいエンゲージリングの金額」は、「10万円~20万円」が最も多い回答に。男性の想定よりも20万円ほど低い結果となりました。男性が思っているよりも、女性は結婚資金に関して堅実に考えているのかもしれません。

「ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ調べ」

調査概要


恋愛・結婚に関する意識調査
・調査方法:インターネットアンケート
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
・調査実施期間:2019年3月16日(土)~2019年3月18日(月)
・対象地域:全国
・対象者:男女20歳~39歳 250名 (結婚を予定している男性125名、結婚を予定している女性125名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP