大型連休の防犯・防災に関する意識調査(20歳~69歳の男女対象) 

2019年04月12日

ALSOKは、20歳~69歳の男女を対象とした「大型連休の防犯・防災に関する意識調査」を実施しました。

調査結果トピックス


  •  約半数の人が10連休を取得!
  •  GWに家を留守にするのは、平均2.0日間
  •  GWの外出予定、「国内旅行」「買い物」が最も多くそれぞれ35.4%
  •  GW中、家を留守にすることについて、4割の人が「不安」
  •  大型連休だからこそ気になるのは、扉や窓の施錠
  •  旅先での防災、約半数の人は「考えたことがない」

調査結果


■半数の人が10連休を取得! 平均は6.5日 「連休なし」も2割・・・

今上天皇の退位と、皇太子様の即位にあたり、今年は10連休になるといわれています。実際に、今年のゴールデンウィークが何連休になる予定か聞いたところ、半数以上となる53.0%の人が「10連休」の期間、全て休めると回答しました。一方、「連休なし」と回答した人は21.7%で、平均すると6.5連休となりました。

■GWに家を留守にするのは、平均2.0日間 4割強は”おこもり派“

「休みなし」と回答した人を除く470人に、連休中、何日くらい家を留守にする予定か聞いたところ、 平均は2.0日間で、「0日間」と回答した”おこもり派“は43.0%を占めました。

■GWの外出予定、「国内旅行」「ショッピング」が最も多く、それぞれ35.4%

ゴールデンウィークの連休中、何かしらの外出予定がある人に目的を聞いたところ、最も多かったのは「国内旅行」と「ショッピング、買い出し」で、ともに35.4%でした。次いで「実家に帰省」(27.2%)、「遊園地・バーベキュー・ゴルフなど日帰りレジャー」(22.0%)、「友人と会う、デートなど」(19.4%)の順となりました。

■GW中、家を留守にすることについて、4割の人が「不安」

ゴールデンウィーク中、家を留守にすることについて不安の有無を聞いたところ、「とても不安を感じる」(11.2%)、「やや不安を感じる」(31.3%)で、42.5%の人が多少なりとも家を留守にすることに不安を感じていることが分かりました。

■旅先での防災、半数の人は「考えたことがない」

旅行先で災害に遭ったときのために、何か考えたり、実行していることを聞いたところ、約半数の46.0%の人は「考えたことがない」ことが分かりました。
万が一の対策として回答があった中では、「現金を用意する」(30.2%)、「ホテルや旅館の部屋の緊急避難経路を確認する」(19.7%)、「携帯電話やスマートフォンを充電できるモバイルバッテリーを持ち歩く」(19.5%)、「常備薬やお薬手帳、健康保険証を持ち歩く」(19.5%)の順となりました。

■大型連休だからこそ気になるのは、扉や窓の施錠

大型連休だからこそ、外出するにあたって気になることの有無を聞いたところ、「玄関扉の鍵を閉めたか」(41.7%)、「全ての窓の鍵を閉めたか」(30.5%)と、扉や窓の施錠を気にしており、空き巣に対して警戒していることが分かりました。
住居形態別に見ると、「玄関扉の鍵を閉めたか」については、集合住宅の3階以下に住んでいる人が最も多く、47.2%の人が気にしていることが分かりました。一方、集合住宅よりも窓の多い戸建て住宅に住む人は、「全ての窓の鍵を閉めたか」(41.2%)、「カーテンや雨戸・シャッターを閉めたか」(18.1%)を気にしている人が多いことが分かりました。また、戸建て住宅に住む人は、「ペットや観葉植物の様子」(17.2%)を気にする人も多い結果となりました。
住居形態に関係なく、3人に1人程度は何も気にしていないということもわかりました。

調査概要


■調査対象:全国の20歳から69歳までの有職男女600人
■調査期間:2019年3月19日~21日
■調査方法:インターネット調査

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